NESARA法が世界を変える、かも

NESARA

9・11テロはNESARA法成立阻止のための自作自演(やらせ)だった。
ケイ・ミズモリ著 『世界を変えるNESARAの謎 ついに米政府の陰謀が暴かれる』
明窓出版 ¥1,360

このスンゴイ本には強烈な真実が書かれてマス。
『NESARAは”National Economyic Security And Reformation Act”の略です。
2000年3月9日にアメリカ合衆国議会を秘密裏に通過し、同年10月10日に時の大統領クリントンによってサインされ、公表され次第、法として効力を発揮します。
しかし、その内容が現在の陰の政府にとって容認できないものであったため、厳しい緘口令がしかれ発表を伸ばしに伸ばしてきたわけです。
NESARAの内容は広範囲に及びます。
たった5パーセントの人間が95パーセントの富を独占している現状を正すため、実体経済から乖離した今の貨幣制度を廃し貴金属を裏づけとした準金本位制にもどす。元来違法な存在であるIRS(国税局)とFRBを廃止し同時に所得税を撤廃、財務省に権限をもどす。
などの経済的改革とともに、軍事的行動の終結。フリーエネルギーなどの隠匿技術の公開。異星人の方々の存在の公表。など陰の政府によって公にされなかった事実の一体的ディスクロージャーを一挙に進める法案も含まれています。』


 アメリカに始まったNESARAの運動は、世界へと波及し、マスコミに取り上げられ、社会現象にもなった。
富める者が世界を動かす今の歪んだ社会が終焉し、戦争、テロ、貧富の格差、環境問 題といった諸問題が一気に解決されていくかもしれないからだ。近くアメリカで施行 が噂されるNESARA法により、過去に行われたアメリカ政府による不正行為の数々が暴 かれ、軍需産業をバックとした攻撃的な外交政策も見直され、市民のための政府が やっ てくるという。NESARAには、FRB解体、所得税廃止、金本位制復活、ローン計算式改 定、生活必需品に非課税の国家消費税の採用など、驚愕の大改革が含まれる。しか し、水面下ではNESARA推進派と阻止派で激しい攻防戦が繰り広げられているという。

まえがき

 2001年9月11日にアメリカで発生した同時多発テロ以降、世界はどこか変わった。世界各地でこれまで以上にテロが頻発するようになった。そして、アメリカ主導のもと、各国政府はテロ対策に乗り出し、人々は窮屈な社会生活を強いられることになった。空港、イベント会場の利用時だけでなく、あちこちで厳重なセキュリティー・チェックが行われるようになった。一般市民の行動には監視カメラが向けられている。
 安全を得るためにとられた対策により、人々は不自由を体験した。そして、セキュリティー対策が強化される現状を目のあたりにすることで、人々がより不安を感じる世の中となった。日本国内ではあまり問題とされていないが、アメリカ国内では過度のストレスを感じて鬱と診断される人々が急増している。
          後略

目次は以下の通り
はじめに ………… 3
 
          Part I NESARAとは?
 
 第一章 NESARA
 米国、そして世界をひっくり返すNESARA法とは?………… 14
 世界的に社会現象化したNESARA公布要求デモ!………… 15
 National Economic Security And Reformation Act (NESARA)………… 17
〈影の政府〉の分裂から驚愕のNESARAが誕生か!?………… 18
 騙されてきたアメリカ市民!?………… 19
 NESARAの背景 ………… 23
 現政権打倒を目指すホワイトナイツ ………… 25
 NESARA情報の信憑性は?………… 26
 アラン・グリーンスパンFRB議長の光と闇 ………… 27
 米市民は法外な紙幣使用料を徴収されている!………… 28
 金融界でのNESARA浸透度はいかに?………… 30
 金本位制が復活か!?………… 32
 
 第二章 もう一つのNESARA
 米財務省がNESARAに関して公式に見解を表明!………… 36
 National Economic Stabilization and Recovery Act(NESARA) ………… 38
 類似する二つのNESARA ………… 41
 所得税憲法違反である!………… 44
 国家消費税が採用される!?………… 46
 NESARAはアメリカを改善する ………… 47
          Part II 9・11テロの真相
 
 第三章 ペンタゴンでの疑惑
 9・11テロはNESARA阻止のための自作自演だったのか?………… 50
 9・11テロの概要 ………… 51
 ペンタゴンに突っ込んだのは何だったのか?………… 55
 報道規制か?………… 58
 アメリカン航空77便の行方 ………… 61
 
 第四章 世界貿易センターでの疑惑
 WTC倒壊の謎 ………… 68
 地下に爆弾!?………… 72
 事実の隠蔽か?………… 74
 機体はすり替えられていた!………… 75
 ユナイテッド航空93便 ………… 81


 第五章 ハイジャック機は遠隔操縦されていた!?
 実行犯は死んでいない!?………… 84
 難しいジェット機操縦 ………… 88
 ハイジャックは不可能だった!………… 93
 乗客の行方 ………… 97
 
 第六章 ビンラディン家とブッシュ家の関係
 アルカイダ逃亡の謎 ………… 100
 アメリカとビンラディン家を繋ぐ軍需産業 ………… 105
 ウサマ・ビンラディンは捕まらない ………… 109
 ビンラディン家とブッシュ家は石油ビジネスで繋がっていた ………… 113
 諜報機関による工作 ………… 117
 
 第七章 解決されない疑惑の数々
 米上院への請願書 ………… 120
 バーバラ・オルソン氏からの電話 ………… 122
 携帯電話の怪 ………… 125
 ブッシュ大統領は事前に知っていた!?………… 128
 独裁者ジョージ・W・ブッシュ?………… 132
 
 第八章  陰謀暴露とNESARA公布要求運動
 数々の不祥事発覚 ………… 136
 テロ対策に不備 ………… 138
 9・11テロ直後からイラク攻撃は決まっていた!………… 140
 イスラム教徒に対する人権侵害 ………… 142
 ブッシュ大統領が訴えられた!………… 143
 9・11テロが自作自演だったことが証明された!?………… 145
 留まる事を知らないNESARA公布要求 ………… 147
 ついに首都ワシントンDCでデモカー巡回!………… 150
          Part III NESARAの検証
 
 第九章 精神世界におけるNESARA
 チャネリングによるNESARA ………… 154
 チャネリング情報の内容 ………… 155
 筆者の知人による瞑想体験 ………… 158
 ブッシュ大統領は悪魔なのか?………… 159
 シャイニ・グッドウィン氏を支持する情報?………… 162
 シャイニ・グッドウィン氏は真実を語っているのか?………… 165
 NESARA施行は2007年?………… 168
 
 第十章 ディスクロージャーとNESARA
 自作自演9・11テロの背景 ………… 172
 アラブ人は凶悪なのか?………… 174
 テロ犯はアラブ人だったのか?………… 176
 イスラエルアメリカvsイスラム世界 ………… 177
 NESARAに同調した動きが増えている!………… 181
 イラク戦争もNESARA阻止のためだった!?………… 184
 追い詰められるブッシュ政権 ………… 186
 
 第十一章 NESARAの正体
 NESARAの真相 ………… 190
 グッドウィン氏のNESARA支持者達はサイバーカルト集団か?………… 194
 尚もNESARAは存在する ………… 196
 NESARAをどう理解するか?………… 198
 
 第十二章 今後の展開
 『華氏911』の影響は?………… 204
 スカル・アンド・ボーンズ ………… 206
 ヒルトン氏が狙われている!………… 208
 必然的に変化は現れる!………… 210
 NESARAはやってくる!………… 212
  あとがき

  第一章 NESARA
 


 [ 米国、そして世界をひっくり返すNESARA法とは?]
 アメリカでは2000年秋頃からNESARAという言葉が話題となっている。これは、施行されれば現在のアメリカ社会ばかりか世界の経済システムを根底から覆す法律であるとされる。NESARA関係筋の情報によると、NESARAは2000年3月9日にアメリカ議会で秘密裏に可決され、10月10日には前クリントン大統領によって署名・承認されているという。ところが、米最高裁判所は、NESARAに関する情報について公布前に漏らさぬよう厳しい緘口令を布いたため、現在まで秘密にされてきているともいう。このNESARAが施行されると、これまでアメリカ政府が行ってきた数々の不正行為が暴露され、一部の富裕層に支配されてきたアメリカ社会ばかりか世界に平和が訪れるとされる。そこで、ブッシュ大統領はNESARA阻止のために、これまで必死の攻防戦を続けてきているというのだ。
 この信じがたい情報は、内部関係者によって2000年夏頃から少しずつ漏れてきていたという。そして、2002年の10月下旬にその緘口令が解かれたという噂が広がり、その頃からNESARAの概要がようやくはっきりしてきた。とはいえ、実際にNESARAが公布されるまで緘口令は有効とされているため、現在、NESARAに関して知る者は日本ではまだ少数と思われる。
 
 [ 世界的に社会現象化した NESARA公布要求デモ!]
 ところが、近年、このニュースを知ったアメリカ市民達は、一刻も早くNESARAが正式に公布・施行されるよう、米最高裁判所、国連、国際司法裁判所などに直訴の葉書や電子メールを送り付けたり、請願書への署名活動やデモを各地で積極的に行っている状況である。これはテレビやラジオで取り上げられたこともある。2004年4月以降の首都ワシントンDCでは、NESARA公布の巨大なビルボードを積んだトラックが数台、毎日のように市内を巡回している。
 アメリカ以外でも、オーストラリア、ヨーロッパでも同様にNESARA熱が噴出し、テレビやラジオで議論されている。近年、オランダのハーグにある国際司法裁判所の前では、毎週のようにNESARA公布を求めたデモと啓蒙活動が行われている。例えば、米英軍によるイラク攻撃に対する抗議デモが最高潮に達した2003年2月15日、写真のように、ウィーンで行われたデモ参加者の中にNESARA公布のメッセージを掲げた一般市民が含まれていた事実は興味深い。
 
  
 これは、トンデモ情報にも思えるが、現実の市民運動に注目してみると、決して冗談ではなさそうだ。少なくとも、真剣にNESARAの存在を信じ、その公布に向けて活動する人々が存在するのは無視できない事実である。それだけ世界中の人々が待ち望むNESARA。多くの人々はNESARAがもたらす未来像に魅了されている。
 では、一体NESARAとはどんな社会を構築する法律であると支持者達は語っているのか、これからご説明することにしたい。いくつか矛盾点を感じられる個所があるかもしれないが、NESARA支持派の弁として、まずはお読み頂きたい。
 
 [ National Economic Security And Reformation Act (NESARA)]
 NESARAとは、正式にはNational Economic Security And Reformation Actと書く。〈国家経済保証及び改正法〉とでも訳せるだろうか。まずは、NESARAとはどのような内容が盛り込まれた法律で、アメリカ市民にどのような恩恵をもたらすのか、関係筋から伝えられている情報のうち、主だったものを列記してみよう。
 
 ① FRB連邦準備銀行)を財務省が吸収・国営化し、 為替相場の変動を抑える金本位制を採用する。
 ② IRS(米国国税庁)を解体して所得税を廃止し、政府の歳入は、新設するNational Tax Serviceが、定率の国家消費税(14%〜)から得る(新品商品に限定され、中古品や生活必需品には適用されない)。
 ③ 憲法に準拠した法を回復する。
 ④ 銀行の不正により貧困を余儀なくされている大衆の救済策として、クレジット・カードやローンの負債を免除する。
 ⑤ 正副大統領(2004年10月現在はブッシュ大統領とチェイニー副大統領)の退陣を必要とし、憲法に則ったNESARAの大統領及び副大統領が替わりとして時期選挙まで臨時に任命される。
 ⑥ 任命された大統領は「平和」を宣言し、アメリカの攻撃的な軍事政策を終結させる。
 
 [〈影の政府〉の分裂から驚愕のNESARAが誕生か!?]
 この驚愕の情報を知って、皆さんはどう思われるだろうか? これだけの情報ではまだピンと来ないかもしれない。そこでNESARA関係筋の情報を元に、背景からもう少し詳しく説明してみよう。
 
 それは今から50年も前に遡る。世界でもトップクラスの銀行家達の中に、今の世の中を変革せねばならないと考える人々が現れた。現実的には、自分達の先代が関わってきたことでもあったが、それまで、世界の95%もの富が5%の人々によって握られてきたと言われてきた。彼らは、この富の集中こそが、貧富の格差ばかりでなく、戦争や環境破壊をも加速させ、世界に破局を招くものであることを悟った。彼らの家系からすると、快くその決断を下せるものではなかったが、あまりにも悲惨な現状と人類の将来を考えると、勇気を持ち、他者の幸福を考える心を持つべきである、いや、もはや悩む余地すら無い時期に到達しているという結論を下したのである。
 これは、いわゆる「影の政府」と呼ばれる人々の内部分裂と捉えることが出来るだろう。彼らは、自分達の権力と富を拡大するために世界中の人々をマインドコントロールし、化石燃料への依存体質を作り、軍需産業の利益のために故意に戦争すら起こしてきたと言われてきた。ところが、人類の未来に危機感を持ち、それまでの姿勢を転換した勢力が現れ、従来の体制を維持したい勢力との間で、ついに内部分裂を起こすに至った。そして、改心した新勢力が、自分達が蓄積してきた富を世直しのために世界中の人々に分配するばかりか、富者がさらに富者を生み出す現在の経済システムに終止符を打つためにNESARAを誕生させたといえるのである。
 
 
   後 略