赤十字、300億円の集計ミス
日本赤十字社に集められている1300億円もの義援金。
大震災後1ヶ月近い今でも被災者には1円も渡されていない。
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■4月5日(火)現在:
1,591,744件 1,396億3,924万6,398円
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■4月6日(水)現在:
1,661,615件 1,082億3,331万5,346円
これは、4月7日に読売新聞で発表されたニュースが怪しい。
赤十字などの4団体に寄せられた義援金を統一的に被災地に配分するためにと、政府が取りまとめに乗り出した。
4月8日に厚生労働省内でその初会合が開かれるというものだ。
一部を委員会運営のためにプールしたのではないか???
ネットで監視していた市民たちがこの「消えた300億円」を指摘して、掲示板で盛り上がった途端に、日本赤十字社が釈明記事を載せた。
11/04/07
日本赤十字社が、ホームページなどで発表しております義援金の受付件数及び額に誤りがあることが判明いたしました。
最直近の正確な受付件数及び額は、
4月6日時点で、1,661,615件 108,233,315,346円であります。誤りがあった箇所は、4月5日に弊社ホームページに記載をいたしました平成23年4月5日時点での義援金受付状況で、
(誤)1,591,744件 139,639,246,398円
(正)1,658,078件 106,783,668,486円 であります。原因といたしましては、集計の誤りによるものです。
皆様からの信頼のもとお寄せいただいております義援金の受付状況について、誤って公表することとなりましたことを、深くお詫び申し上げます。
今後、この様な事態が発生しないようチェック体制をより徹底強化し、皆様方の信頼に応えられるよう努めて参ります。
■本件に関するお問い合わせ先
日本赤十字社 企画広報室
TEL / 03-3437-7070または03-3437-7071
http://www.jrc.or.jp/press/l3/Vcms3_00002135.html
なになに?
>
平成23年4月5日時点での義援金受付状況、
(誤)1,591,744件 139,639,246,398円
(正)1,658,078件 106,783,668,486円
<
義援金件数が、66334件も増えて、金額は 32、855、577、912円(約328億円)も減っている。
怪しい。
変なニオイがプンプンだ。
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ろくでもないニュースをもうひとつ。
震災のドサクサに紛れて中国人へのビザ発給緩和を明記へ
政府の「規制改革方針」 与党内にも「拙速」の声
政府が8日に閣議決定する「規制・制度改革の基本方針」の中に中国の個人観光客に対し、有効期間内なら何度でも日本に入国できる数次査証(マルチビザ)を発給する緩和策が盛り込まれていることが7日、分かった。
中国人向けのビザは昨年、発給要件を緩和したばかりで、中国人の不法就労者増加などが懸念されており、与党内からも「拙速だ」との声が上がっている。
今回の緩和策は、購買力の高い中国人観光客のリピーターを増やすのが狙い。
観光庁は平成25年までに外国人観光客を1500万人に拡大する目標を掲げており、特に経済発展を続ける中国人の観光客増加に力を入れている。中国人個人観光客に対する査証の発給について政府は昨年7月、富裕層だけでなく中間所得層にも拡大。
発給要件を年収25万元(約310万円)以上から年収6万元(約70万円)以上のクレジットカードのゴールドカード所有者とした。ただ、発給されるのは期限内に一度だけ入国できる一次査証(シングルビザ)のため、さらなる緩和策について政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)の分科会で議論してきた。
個人観光客は、日本での身元保証人の申し出が不要なうえ、団体旅行客と違い日本国内で自由に行動できるため、ビザの有効期限が切れても不法滞在したり、不法就労したりする中国人が後を絶たず問題となっている。
緩和について、国民新党幹部は民主党幹部に「功罪を検証してからだ」と要請したが、8日の閣議決定方針は変わらなかったという。
国民新党幹部は「東日本大震災で、規制緩和の大部分は軒並み先送りになったのに、問題のあるビザ緩和だけが残るのは不自然だ。震災のドサクサに紛れて押し通そうという思惑が透けている」と不信感を募らせている。
産経新聞 2011.4.8 01:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110408/stt11040801130000-n1.htm
シングルビザの規制緩和に続き、今度はマルチビザの緩和。
災害復興へ全力を注いでいると思ったら大間違いだ!!
この政府は一体、何をしたいのか。
もちろん、もう分かっている。
中国様への売国だ。
許すまじ!!!!!