衣食住〜衣服

ユニクロに買い物に行った。マイクロフリースがお買い得だった。
実はフリース素材は避けている。体が疲れる気がするからだ。厄介者のペットボトルをリサイクルする上でフリースは好都合なのだが、静電気が起きやすいので好きではない。
春に血液の状態を顕微鏡で見せてもらい、写真まで撮ってくれた。他では2万円くらいするところが、3千円くらいでやってくれた。赤血球がコロコロとしていて、ルローもなく優秀な結果だった。30代の血液を見ると脂質が多くてギラギラ光っているそうだが、僕の血液にはほとんど脂質が見つからず、「食事は菜食中心ですね」と褒めていただいた。それで、好ましくないルローは砂糖、水分不足、慢性疲労などで起こると聞いた。赤血球同士を引き付け合わせる力が一種の静電気だそうで、プラスイオンの量に比例(マイナスイオンに反比例)するという。
それでフリースを敬遠しているわけだ。フリースの服を着て酪農をしている家に行くと、あの牛の臭いがフリースに染み付いてなかなか抜けないのだ。
最近の服の素材はポリエステル、アクリルなど化学合成繊維(石油由来製品)のものがよく目に付く。なるべく天然素材のものを選ぶようにしている。
日本人は朝は麻、昼は綿、夜はシルク(絹)の服を着なさい、と聞いたことがある。
麻の服は放射能、電磁波を中和し、波動を高めてくれる。綿は保温性と発汗・蒸散性のバランスが良くて活動期に適している。シルクは皮膚のアミノ酸組成に近くて、新陳代謝を活性化するので就寝時には理想的なのだ。なにも日本人だけのことではないのだが・・・。