911テロの予告

goro3582004-12-19

忘れもしない2001年9月1日。
僕は関西空港行きの飛行機に乗っていた。釧路を夕方6時に発って新潟県上空にさしかかったのは夜の闇に包まれた7時半ころだった。ふと気になって窓から見下ろすと光が整然と並んで見える。その時、下にはびっしりと雲が覆いかぶさっていて海上の漁船の光はまったく見えない状態だった。
その厚い雲の上に、5個の光がWの字で、その隣には5角形を表すように合計10個が見えた。
直感でUFOだ、と思ったが、ちっとも動いてくれない。何かを伝えたくてひたすら止まっているかのようだった。前に座っていた年配の男性も光をじーっと見ていた様子なので「あれ、何だと思いますか?」と聞いたら「さっぱり分からないな。」と答えた。
スチュワーデスさんを呼び止めて、ほとんど見えなくなってしまったナゾの光について尋ねた。しばらくしてパイロットからの返答を伝えに来た。「確かに下は雲ですが、光は確認できなかったそうです。」と。
僕は大阪に着いてすぐ帯広の友人にメールを送った。
「UFOを見たかもしんない。10個の光でWの字とペンタゴンだった。」
友人は「その10個にも何か意味があるかもよ」と返信してくれた。
果たしてその10日後、9・11にWのWTCツインタワーとペンタゴンが攻撃を受けたとの衝撃の報道が世界中を驚かせた。
その後、小林正観さんが「すべての事象は神が承認した結果起きている」と言った意味がよく分かった。
911はテロかもしれないし、アメリカの陰謀で仕組んだイベントかもしれない、映像に映っていたようにUFOが加わった事件か、はたまた神が計画したものかもしれないが、いずれにせよ、神が承認して起こるべくして起きたのだ。
僕にはただこの事件を冷静に受け止めるように、と予めサインを送ってくれていたのかもしれない。
その帯広の友人は僕に911の前に受けたチェーンメールのことを教えてくれていたのだ。
「Q33NY」。この語句をワードでフォント変換するという予告メールだ。
フォントの最下段にあるWingdingsに変換すると飛行機がビルに突っ込みドクロマークとユダヤの六ぼう星が現れる。
驚いたことにQ33とはクイーンズタウン33番地でWTCの住所だという。
こんなにうまくいくものか、と仰天した。
不思議不思議はさらにあった。
http://blog.livedoor.jp/koro_/archives/9849340.html
空いた口がふさがらなくなってしまう。
なんでもコーランには「イスラームの最終の敵は夜の闇に幾筋もの赤い炎と煙を御旗に掲げる」とあるそうだ。アメリカ国旗が半旗で掲げられた時に、まさしく赤と白のストライプに見えてぞっとした。