畠山博士にまつわるエピソード

goro3582004-12-20

18日に医学博士の畠山和幸さんを招いて「マクロビオティックセミナー」を開催した。
アメリカで久司道夫氏のセミナーに参加してからマクロビオティックを実践し始めたという畠山さんは、自身の体質が変化したことをウレシそうに話してくれた。
2ヶ月で体重が10キロも減ったことに始まり、直感が冴えるようになり、神秘的な体験も多くなったとか。
セミナーの前に全日空ホテルで食事をしている時、名前を畑山さんと間違えていたと僕が言うと、給仕してくれた女性が同じ姓の畠山さんだった。「この字で畠山というのは珍しいでしょ」と彼女と会話して、料理を注文した。
僕と畠山さんと藤山さんの3人が同じ「海の幸和風スパゲッティ」を頼んだ。
メニューの中に和幸さんの名前が入っていたのが面白かった。
ほとんどアメリカに住んでいる畠山さんのこと、北海道は初めてかと思ったら何と今年の7月に網走、知床、釧路、阿寒、富良野を旅行したのだという。
2年前に久司セミナーに参加した時に、中広行さんと会って、去年の久司セミナーでは藤山さんと会ったというのも不思議な縁だ。中広行さんは去年、釧路のセミナー&料理会で招いたのだ。中さんは自社ブランドで浄水器を開発して販売していたのだが、マクロビオティック浄水器として藤山さんの浄水器と競合していた。先に藤山さんの方が久司道夫氏の推薦をもらっていて、釧路に来ていただいた時に僕が中さんに藤山さんのことを伝えていたのだ。それが今年の夏、アメリカの久司セミナーで中さんと藤山さんが一緒になって釧路の僕の話になって、意気投合したのだ。
めでたく中さんは藤山さんの「水と食の健康法クラブ」の理事になって、同じ浄水器を取り扱うことになったのである。いやはや、人のめぐり合わせは面白い。
無事釧路でのセミナーを終え(肝心のセミナーの内容は後回しで・・・)翌日そば屋さんであれこれ話していたら、僕はやたら小林正観さんの話をしていた。
畠山さんはさすがに正観さんのことは知らないので、面白がってあれやこれや聞いてくれた。調子に乗ってトイレ掃除の話をしていたら、畠山さんが「家が建ったら七福神が駆けつけるって話を聞いたことがある」と言った。それはまさしく正観さんの話。不思議とつながってしまうんだなぁ。