ニコニコの日

goro3582005-02-05

今日は2005・0205。語呂でいうとニコニコの日ってとこかな(^^)昨夜はいつもお世話になっている大久保家から夕食会&麻雀のお誘いを受けて騒ぎに行った。麻雀はツキがなくてボロ負け・・・(TT)。2・4だったから「西」にツキがあったのかな?そんなことを思いつく余裕がないくらい振り込みが忙しかった。今日だったら2・5だからニコニコの七対子の手がヨカッタのかも。今日の日記は昨日、負け麻雀の最中、ヤケクソになりながら披露したアメリカン・ジョークを。

呪われた王子

その昔、若くて男前の王子がいた。しかしふとしたことで魔女の怒りをかい、王子は呪いをかけられてしまった。
その呪いとは、「1年に1文字しか話せない」というものだった。 もし1文字も話さない年があれば、翌年に2文字話せる。
手紙や身振りも許されなかったので、相手に意志を伝えようと思ったら、何年もかけて文字数をためるしかなかった。
ある日、王子は散歩の途中で美しい姫に出会った。金色の髪、ルビー色の唇、サファイア色の瞳…。王子は一目で恋に落ちた。
本当はすぐにでも『アイシテル』と言いたかったが、5文字喋るために、その後の5年間一言も喋らず待った。
しかし5年たつと『ケ(ッ)コンシテ』も言わなくてはと思い、更に5年待った。
そうして初めての出会いから10年後、やっと王子はプロポーズ!
「愛してる、結婚して。」
王子の言葉に、姫は金色の髪をかき上げ、サファイア色の瞳で王子をみつめ、ルビー色の唇を開いて答えた。
「え?なんて?」

ラソン大会

ブロンドが二人、TVでオリンピックのマラソンを観戦していた。
選手が次々とゴールしている。
ブロンドA「すごい熱戦だったわねえ、感動したわ。」
ブロンドB「ほんと、決勝が楽しみだわ!」

ブロンドはバカじゃない大会

「ブロンドは馬鹿じゃない」大会がカンザスシティー・チーフス・スタジアムで開かれ、全国から 8 万人のブロンドが集まった。
「今日、私たちは全世界に向けて『ブロンドは馬鹿じゃない』ことを証明する為、ここに集まりました。では、どなたか舞台に上がっていただけませんか?」
大会委員長のこの言葉に、群衆の中から一人のブロンド娘がおずおずと進みでて舞台に上がった。
委員長がたずねる、「15+15 はいくつですか?」
ブロンド娘は、10 秒か 20 秒考えて言った。
「じゅうはち」
8 万人のブロンドは明らかにがっくり来たようすだったが、みんなで声援を送り始めた。
「もう一回 !!、もう一回 !!、もう一回 !! …」。
この声援に応えて委員長が言った。「世界中の新聞社やテレビ局も取材に来ています。そこで、彼女にもう一度チャンスを与えてもいいと思います」 そう言ってまた尋ねた。「5+5 はいくつですか?」
今度は 30 秒近くも考えてブロンドが答えた。
「きゅうじゅう」
がっかりした8 万人のブロンドは両手を大きく振りながら叫び始めた。
「もう一回 !!、もう一回 !! …」
このまま進むと取り返しのつかないことになるのではと心配した委員長だったが、
「OK! OK! じゃあもう一度だけ…。2+2 は?」
ブロンド娘は目を閉じ、ゆうに 1 分は考えてこう言った。
「よん?」
スタジアムは大騒ぎになり、8 万人のブロンドは弾かれたように立ち上がり、みんなで両手を大きく振り始める。
そして、不満そうに足を踏みならしながら叫んだ。
「もう一回 !!、もう一回 !!、もう一回 !!、… … …」

最後のは結構長いジョークだった。思い出しながら喋っている内にまんまと高い手に振り込んでしまった。麻雀時のジョークは禁物だ。