マヤ暦で遊ぼう

goro3582005-03-18

マヤの人たちが使っていた暦がある。
古代の英知とでもいうべき合理的な暦で、東洋の易とも一致するところが多いのだ。それを万人が使いやすいようにホセ・アグエイアスさんという方が作成してくれたのだ。
これによると1年間は28日に区切って13ヶ月で、残りの1日を時間を外した日とする。新年は通常のグレゴリオ暦でいうと7月26日から始まり、最後の7月25日がその時間を外した日になる。
暦のいろいろを学ぶと面白いもので、いかに現在使用しているグレゴリオ暦が自然のリズムとか宇宙のリズムからズレているかが分かった。日本でも旧暦との違いなんかがあってワケが分からなくなる。
昨日、面白いもの好きな12名が集まって、このマヤ暦の使い方を本間さんに教えてもらった。これから定期的に勉強会を開催してくれるというので楽しみである。
今日はマヤ暦でいうと9番目の月の12日で、

今までやってきたことの枝葉末節を切り捨てる時。力が分散していては集中力が出ない。自分を取り巻く現実をシンプルにすることで、何に取り組むべきかが分かる。

むむむ、ゴチャゴチャしてる現実があぶりだされてツライところだなぁ。
皆さんにも思い当たることがあるかな?毎日こんなアドバイスが割り当てられているのだ。
誕生日をこのマヤ暦に当てはめると、「どんな星の下に生まれたか」が分かる。(星の漢字も、「生」まれた「日」からできているのだから妙なものだ。)
ちなみに僕の場合260種類ある内の203番目のKIN203で「青い銀河の夜」との名前で呼ばれるのだ。インディアンネームみたいで面白い。

あなたは現実の生活を理想に近づけようと努力する人。その際、理想もまた現実とのかかわりで変化する。その変化の中に身を置くことで、理想も現実もあなたに近づく。

ということだ。なるほど、夢見てばかりでたいそうな理想を持って生きてきた。そのくせ現実とのギャップに悩んだフリもして、自作自演的な人生を送っている。
ズバリ痛いところを言い当てられた思いだ。
これが結構当たっているので、友人たちに占いみたいに教えてあげている。
この暦を意識して毎日を送るとシンクロニシティを数多く体験するようになったと聞く。
イイことだ。


今日のビデオ↓【コインで遊ぼう】
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