ウィングメーカー!

goro3582005-04-26

もう13年前かな?「バシャール」という本に出会った。
いわゆるチャネリング本で、衝撃的な内容だった。
僕はもともと突飛な発想の持ち主(良く言えば変態)だったのだが、この本のお陰で宇宙観が落ち着いた。
5年前には「小さな宇宙人アミ」、そして「オンゴロ」を友人から教えてもらった。
楽しくて、それでいて真に迫る内容の物語で、フィクションと現実の融合が快感だった。
今年、極めつけの「ウィングメーカー」に出会った!
※「バシャール」も「ウィングメーカー」も同じくヴォイス出版刊※
■ WINGMAKERS ホームページ → http://www.wingmakers.com
■ VOICE出版WM ホームページ → http://www.voice-inc.co.jp/wm/

1972年、ハイカーの一行がチャコキャニオンと呼ばれる古代遺跡周辺の峡谷で偶然、奇妙な人工遺物を発見しました。
この不思議な人工遺物には未知の象形文字が刻まれており、異常なテクノロジーの産物のように見えたことから、
直ちにNSA(アメリカ国家安全保障局)の非公式部門であるACIOの手に渡ることになります。
ACIOとは、地球外起源のテクノロジーのリバース・エンジニアリングを担当するアメリカ政府の極秘機関です。
 ・・・・・

というイントロダクションから始まる一大絵巻にすっかりハマッてしまった。
何しろ西暦28世紀の地球人からのタイムカプセルだというのだからたまらない。
もっと早くからこの情報を受け取っていた人たちがいるようだが、日本で公式に(?)公開されたのがこの2005年3月。
今年は酉年で、何かと「かごめ唄」になぞらえて、籠の中の鳥が出やるのを期待しているのだが、彼ら未来人が名乗る「ウィングメーカー」は「翼を与える者」としか思えない。
よく天使なんかは羽が生えているが、きっと霊性が上がるとそうなるという暗示なのだろう。
ウィングメーカーの真偽はまだまだ情報が少なくて、僕には分からない。
ともかくワクワクするのだから素直に受け入れて、ウィングメーカーの本を読み、音楽を聴いて、絵を見て、哲学に触れて楽しもうと思う。
その内、背中から羽が生えてくることを期待して。
ハエみたいのは嫌だな。鳥の羽みたく格好イイのがイイなぁ。