高田さんを囲む会

今日は飛行練習日和!

札幌から高田さんが来釧した。
麻(ヘンプ)の衣服の展示会で来たところを、本間さんの計らいでマヤ暦の勉強会と併せて、高田さんとのお話会をセッティングしていただいた。
試しにと、麻100%の服を着せてもらったらその軽さと、妙な開放感を実感した。
麻とコットンの自然素材だけで作られた服を着ていると、ケミカル素材の服を着ている時とは感覚、そして発想までもが違ってくるようだ。マヤ暦の話は簡単に終えて、9人で3時間以上もあれやこれやの不思議話をしていたのだが実に楽しいかった。
高田さんはまさに楽〜に生きているという印象だった。ちなみに今日、6月3日に釧路入りし、次は6・6に厚岸町、6・9には帯広市に移るのだそうだ。3・6・9と、うまい具合に数字が合っているので、高田さんが意図したものか訊いてみると、偶然そうなったそうだ。「ここのところ369という具合にミロクづいているんだよね。」と。
麻の服に感動したので、明日は展示会に行ってみることにしよう。
  ・
☆ハトのトーマス日記
トーマスは玄米がお気に入りのようで、マシンガンの勢いでがっついている。アホなのか頭が不調なのか、ほとんどくちばしで確かめてから吹っ飛ばしている。20回突っついてやっと1回飲み込むくらい効率が悪い。
ケガはあれ以来順調に回復している。依然として右回りにしか歩かないが、飛行訓練は欠かせない。外に連れ出して飛ばしてみるのだが、上昇する力というか意思がないせいでバタバタ落ちるだけの飛び方になっている。
昨日、広い公園で練習させていたら、僕とももが見ている前で、トーマスを仕留めようと、カラスが襲ってきた。あやうく捕まるところだったが何とか何を逃れたところでトーマスを無事に保護した。トーマス本人は何が起こったのか分かっていない様子。
見ると実行犯のカラスの他に見張りカラスがちゃんと2羽。三羽カラスとはよく言ったもので、感心するくらい見事に弱者を察知して、奇襲作戦を組織したものだ。
何とも心配なトーマス。もう10日が経とうとしているがまだしばらく面倒を見なければいけない。
気になって鳩の寿命を調べたらなんと10〜20年とあってビックリ。実際野生の鳩は事故で多くが死ぬので寿命は2、3年程度らしいが、飼うことになって長生きさせちゃったりすると結構大変かも・・・。