「あまむ」ストーリー〜パート1〜

屋内スベリ台

堀川町に移転して、自然食品の店舗を開くことになった。
店名(天命?)は「あまむ」。
平仮名を使いたい、そして天(あま・あめ)の音を使いたいと思っていろいろと良さそうな言葉を探していたら、アイヌ語で「アマム」が穀物の意味だと知り、ももとすんなり決定した。
マクロビオティック穀物菜食が基本だから、あまむはピッタリだ。
(子供にご飯をよく噛みなさいという時に言う「あむあむ」にも聞こえる。)
しかしアイヌの人たちは鮭や鹿肉などを狩猟して、肉食が多いイメージだ。が、実際のところアイヌは山菜や果実を採集し上手に豊富に取り入れ、ひえやあわ、イナキビなどの雑穀類穀物を栽培していたのだ。和人による同化政策の名の下にアイヌは生活する山野を奪われた。主食を米に変えられた。主食が短期間の内に変わったことと、米は雑穀よりも栄養が劣ることのせいでアイヌの長老たちは随分と病気などにかかって死んだのだと聞いたことがある。
人間、そう簡単に食べ物(特に主食穀物)を変えてはいけないのだ。(これ、ごろ〜の家訓)
あまむの音を言霊で見ると・・・。
「あ」・・・絶対、本源、光源、光
「ま」・・・まったき、全て、完全、完璧
「む」・・・結び、調和、無
イイですねぇ。
平仮名であまむを書くと、それぞれ左下の部分に数字の6がある。666でみろくになることに気付いてウレシくなった。
この事務所の裏手は三菱カープラザの敷地だ。そして目の前は柳町公園で、公園向かいには三菱ふそうの看板が見える。ここは三菱と三菱に前後を挟まれているのだ。三菱のマークを上下に合わせると、三角形が二つ組み合わさった六亡星になる。
マクロビオティックではエネルギーバランスが整った状態を中庸と呼び、この六亡星の記号を使って表現するのだ。(こじつけって楽しいなぁ♪)
3年前に小林正観さんの講演会で、358の数字には特殊なエネルギーがあると聞いた。すぐに車のナンバーを「358」に変更した。
今回移転した堀川町の住所は5番38号。ちょっと近いかな?
で、店の主力商品は何といっても「オーサワジャパン(株)」の商品。
オーサワジャパンの電話番号は0120−577−038、ファックスが0120−588−038。見事538だ!
538は「ゴサンパチ」で、経理のイイ加減な数字を指した言葉らしい。うんうん、僕にピッタリだ(^^:)