来るぞ、第二東京タワーで666

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ミロクの世がひしひしと迫っていますな〜。
第二東京タワーが666mになりそう。

読売新聞10/2

第二東京タワー誘致熱 沸騰

テレビの地上放送が2012年、デジタル波に完全移行することに伴い浮上した「第二東京タワー」構想を巡り、首都圏の自治体や住民組織などの間で新タワーの誘致合戦が白熱している。世界一高いタワーとなる見込みとあって、各地とも観光客誘致や地域活性化に期待をかけるが、建設費の調達など課題も多い。
新タワー構想は、NHKと民放の在京放送六社が昨年末に打ち出した。高層ビルによる電波障害を避け、携帯端末への画像送信といった大量の情報を処理するには、六百㍍級の新タワー
が必要としており、来春までに建設地を決める方針。
実現すればカナダのCNタワー(五百五十三㍍)を抜き世界一の高さとなる。
〜中略〜
都内の開発南側に偏っている東京・豊島区鉄道五社が乗り入れる利便性を強調するのは豊島
区。池袋の「サンシャイン60」近くの独立行政法人造幣局の敷地を候補地とし、区や商工業者らが同月二十一日、官民一体の誘致組織を設立した。高野之夫区長は「都内の開発がお台頑など南側に偏り、北部が取り残されている」と訴える。 また、二か所を候補地にあげる足立区は一日、二十四万人の著名を放送局側に提出。練馬区でも住民組織が誘致に名乗りを上げた。

実現なお不透明

 期待が先行する中で、不透明な部分も少なくない。
各候補地は300-800億円の建設費を見込むが、放送局側は完成後にテナント料を払うだけ。資金は企業などから調達するしかない。台東、豊島、練馬は用地確保もこれから。石原慎
太郎都知事は九月下旬の会見で「砂上の楼閣。どこに造るべきかではなく、必要ない」と、構想自体を切って捨てた。

一方、現在の東京タワー(三百三十三㍍)は、電波中継の役割を新タワーに奪われれば″引退″の危機。運営会社の「日本電波塔」は、「現タワーの頂にデジタル波用アンテナを設置すれば対応できる。各局との信頼関係やノウハウは「番ある」と実績を強調する。
放送局側は「各地の状況を見極めて建設地を選びたい」とするが、「現タワーの継続利用もあり得る」など思わせぶり。世界一のタワーは実現するのか。

現在の東京タワー(333m)の倍の高さ(666m)にすることが検討されている。
サンシャイン60や在京放送局6社など、6がホイホイと出てくるところが思わせぶり。