WBC視聴率36(ミロク)%

野球、見応えがあるドラマチックな展開を見せてます。
簡潔な実況を見つけた。
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ナショナルチーム結成前に、監督に内定していた国民的元人気選手が病に倒れる。
・かつて戦友でありライバルであった、偉大な世界記録保持者が代わって監督となる。
・2人の世界的選手のうち、気さくでオープンだと思われていたスラッガーが、まさかの出場辞退
・しかし、今まで無愛想で個人主義だと思われていた男が参加。チームリーダー役となる。
・順調な一次予選リーグ。無難に突破するも、因縁の相手には競り負けてしまう。
・監督、アメリカ出陣前に、療養中の元戦友から、「私も一緒に戦う」と国旗をかたどった宝石バッヂを託される。
アメリカに渡って二次予選開始。誰もがその強さを認めるアメリカ戦。日本は善戦するも、ありえない誤審でペースを狂わされ敗れてしまう。

・その後一勝し、因縁の相手と再び対決。まるで敵地のような右翼的民族主義的応援団に囲まれる中、またも競り負ける。
 試合後にはマウンドに相手国旗を立てられ、日本リーダーに嘲笑のコールを浴びせられ、決勝トーナメント進出は絶望的となる。
・リーダー「生涯最高の屈辱」と、キャラ的に考えられなかったように感情をあらわにして荒れる。やけ食いやけ酒の後、歯も磨かずに寝てしまうほど。
・しかしリーグ最弱と思われていたメキシコが「俺達ゃもう決勝にゃいけそうもねぇ。
 だが、あんな判定するアメリカを決勝に行かせるわけにゃいかねぇぜアミーゴ。行くならお前ら日本だぜセニョール」とアメリカ戦に挑む。
 またもあり得ない誤審の不利を跳ね返し、なんと勝利。日本決勝進出。
・中華料理店で「怖くてテレビから離れた席に座っていた」日本監督、店内のメキシコ人客がハイタッチを求めてきたことでそれを知る。
・決勝トーナメントで三度の因縁の対決。中盤まで息も詰まる均衡が続くが、国際試合にはめっぽう強いピッチャーがしのぐ。
・後半、不振だったスラッガーが、まさかの代打ホームラン。これを皮切りに打線が爆発して完封大勝。
・決勝の相手は、「世界最強のアマチュアチーム」キューバ
 実力は折り紙つきの上、カストロ議長が直々に選手にメッセージを送るほどの入れ込みようの強敵。
・果たして決勝の行方は?
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こうやって経過を振り返ってみると、あらためて日本の役割を実感する。
誤審の審判はボブ・デビッドソン
BOBは15番目(1+5で6)のアルファベットOをB(13の形)を挟んでいる。
デビッドソン”david son”はダビデ・ソン。
あの旧約聖書ダビデの息子という意味に取れる。

ダビデ古代イスラエルの2代目の王で、旧約聖書の『サムエル記』『列王記』に登場します。在位は前1000年 - 前961年頃です。
ベツレヘムに住むエッサイの8番目の息子かつ末っ子として生まれ、羊飼いをしていましたが、サムエルに見出されて油を注がれます。
彼は竪琴の名手であったため、精神を病み始めたサウルに仕えるようになります。
ペリシテ人の戦士ゴリアテを倒したことで有名になり、その後も戦功をあげていくのですが、その人気をサウルにねたまれ、命を狙われます。
サウルはダビデ殺害の命令を出しますが、ダビデの友人であったサウルの息子ヨナタンの手助けで逃亡します。
サウルはアマレク人を滅ぼし尽くせという神の命令に従わなかったため、神の恩寵を失います。
サウルはペリシテ人との戦いで息子たちと共に戦死しました。
ダビデはユダの王となるとサウルの家来の軍勢と戦って勝ち、やがてイスラエルの王となりました。
ダビデペリシテ人との戦いを続け、エルサレムを確保して、神の箱を運びあげたのです。

ダビデは家臣ウリヤの妻、バト・シェバを見初め、彼女を妻にするため謀略によってウリヤを戦死させました。
預言者ナタンにとがめられてダビデも後悔しますが、神はこれを許さず
、バト・シェバから生まれた子供の命を奪いました。
次にバト・シェバから生まれた子供がソロモンです。
その後、息子アブサロムの反乱では一時エルサレムを追われます。
ダビデはなんとかアブサロムの反乱を納めますが、アブサロムはダビデの意に反して殺害されました。
ダビデは四十年王位にあり、最後に息子のソロモンを次の王にたてて、この世を去りました。
バビロン捕囚以後、メシア待望が強まると、イスラエルを救う救世主(メシア)はダビデの子孫から出ると信じられるようになりました。
新約聖書では、イエス・キリストはしばしば「ダビデの子」と言及されます。

ダビデは地位を利用して傲慢を尽くした。まるで、「世界の警察だ」と言ってはばからない現在のアメリカのようだ。
オモロイなぁ。