北朝鮮と日本マスコミの甘い関係

マンセー

日本の新聞社ご一行様が万景台で記念撮影したという写真を見付けました。
日本のマスコミ23社長が金日成の墓を参拝!
もちろん、日本のマスコミはこれは報道しません。
「私たち新聞社一同は北朝鮮を愛しています」なんてことがバレると厄介ですから。
でもご安心を。朝鮮新報にはしっかりと載ってます。
北朝鮮参りには、各社ともに社長が勢揃いでという気合いの入りようです。

共同通信社の石川聰社長が代表団の団長になっています。
共同通信社を筆頭に、
北海道新聞河北新報東奥日報秋田魁新報山形新聞岩手日報
産経新聞・上毛新聞・神奈川新聞・山梨日日新聞新潟日報福井新聞
京都新聞神戸新聞山陽新聞中国新聞・新日本海新聞山陰中央新報
高知新聞西日本新聞熊本日日新聞琉球新報
沖縄タイムス 共同通信社傘下にありながら北朝鮮参拝旅行の誘いを断った良識常識のある新聞


北朝鮮を訪問した日本マスコミ社長団が4月14日、故・金日成(キム・イルソン)主席の生家である万景台(マンギョンデ)を訪問し、記念撮影している

共同通信社社長らが平壌
 共同通信社の石川聰社長を団長とする日本の共同通信社・加盟新聞社代表団が11日、平壌に到着した。
 空港で、朝鮮対外文化連絡委員会の洪善玉副委員長と朝鮮中央通信社の金炳鎬副社長が出迎えた。
中国政府文化代表団も丁偉・文化次官補を団長とする中国政府文化代表団が8日、平壌に到着した。
 楊亨燮・最高人民会議常任副委員長が10日、平壌の人民文化宮殿で丁偉・文化次官補を団長とする中国政府文化代表団と会見した。
 対外文化連絡委員会の田賢燦副委員長と関係者、駐朝中国大使館の文化参事が同席した。(朝鮮通信)[朝鮮新報 2006.4.14]

・「金日成の墓」に参拝
・新聞社23社長「地酒持参フンパン訪朝」
拉致被害者家族の気持ちを踏みにじる6泊7日の物見遊山
日本国民に知られないと思って、陰ではしっかり北朝鮮と申し合わせしているのですよ。
ご苦労さまです。

■万景台(ばんけいだい・マンギョンデ)は、朝鮮民主主義人民共和国の首都平壌市内の地名で、かつ丘陵の名前。平壌市万景台区域。平壌の都心よりも西に12km離れ、大同江下流のほとりに当たる。
かつてから景勝地として知られている。また金日成がここで生誕したとされ、大事に保存されている生家などは同国最大の革命の聖地とされる。