モーゼの十戒の反対

モーゼの十戒は・・・・
(1) お前には私以外に神があってはならぬ。
(2) お前は偶像を彫ってはならぬ、 拝んでもならぬ。
(3) お前の神ヤハウェの名をみだりに唱えてはならぬ。
(4) 安息日を忘れず、聖く保て。
(5) 父母を敬え。
(6) 殺すなかれ。
(7) 姦淫するなかれ。
(8) 盗むなかれ。
(9) 隣人に対して偽証するなかれ。
(10)隣人のものを欲しがるなかれ。

ユダヤ人がこの約束を守れば、 ヤハウェユダヤ人を守ってやるという約束をモーゼは神と結んだ。
だったのです。
(6)は本当は、「〜生きるべき人を〜殺すなかれ」らしい。
(9)(10)で言う隣人とはあくまでもユダヤ教徒のことで、異教徒に対してのこの行為は罪にはならない。
ポイントは、なんと言っても「ユダヤ人がこの約束を守れば、 ヤハウェユダヤ人を守ってやるという」ところ。
何とも選民思想にあふれて傲慢の匂いがプンプンする。
神に対してこの忠誠心を捧げるためには、演出もアリです。
ユダヤ人以外がこの戒めを破れば、余計にユダヤ人は神に祝福されるの構図。
だから、ハリウッド映画を使ってユダヤ人以外(異教徒)を洗脳する。
ハリウッド映画でモーゼの十戒の反対を植えつけるのだ。
(1) いろんな偉大な神がいる。
(4) 安息日を忘れ、好きなことをせよ。
(5) 父母を軽蔑しろ。
(6) 殺せ。
(7) 姦淫しろ。
(8) 盗め。
(9) 偽を言え。
(10)隣人のものを欲しがれ。