秋田の自殺率が気になる

昨日、テレビで『秘密のケンミンSHOW』を観た。
お国柄がよく分かるとても面白い番組でお気に入りだ。

秋田県では野菜サラダも寒天で固める!?」というのがあった。

お菓子としての寒天の概念にこだわらず、惣菜も寒天に投入するという奇抜さ。
しかも、おかずとして作るのではなく、あくまでも「お茶うけ」だというから驚いた。
それもさることながら、白砂糖を大量に入れて作っている。

この番組に秋田県のフシギな食べ物が何度か登場しているが、どれも砂糖が多く使われている。

秋田名産品「豆富カステラ」は、甘〜い豆腐菓子。

ポテトサラダやスライストマト、炊き込みご飯にも大量の砂糖を入れるらしい。

秋田県民はご飯を漬け物にして食べているのだとか。
この漬け物は、もち米にシソの塩漬けを入れて漬け込んだもの。
もち米5合に150ccの砂糖を使っている。
食卓のおかずとして並ぶほか、さらに砂糖をまぶして甘くして食べる人もいるという…。

秋田県民の皮膚の白色度は、日本で一番白色人種の皮膚に近いと言われている。

秋田美人は、雪国ならではの空気中のマイナスイオンに育まれたものだと思っていた。
酒処でもあるからして、精米歩合(白米を削る割合)が50%以上の大吟醸酒ともなれば、陰陽で考えると極端な陰性ということになり、「色白」を生む条件になる、と思っていた。
冬は降雪が多くて日照時間が少ないので、色白なのだと思っていた。

それが、食生活を見ると白砂糖の消費量がとても多いことに気付く。
そして、白米を食べる量も多い。

陰性の力が相当強く影響していると思われる。

秋田県は日本一自殺率が高い。
2002年統計の「人口10万人当たり自殺者数」でみると、最も高い秋田県の自殺率42.1は世界第1位のリトアニアの44.7(2002年統計)よりは低いが、世界第2位のロシアの38.7を超えている。
ちなみに、日本第二位の青森県は36.7。

食べ物から作られる陰性の影響から、秋田県人は陰性体質と陰性気質になっているのではないか。

「陰性体質」の人は筋肉が少なく、脂肪か水分を多く体内に蓄えているため、体温が低い。
外見の特徴は、青白い顔をしており、毛髪が豊か。
かかりやすい病気としては、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、息切れなどの不定愁訴や、低血圧、貧血のほか、胃炎、むくみ、アレルギー、リウマチ、そしてうつ病など。

芥川龍之介太宰治川端康成は自殺、石川啄木うつ病・・・。

参考にしておこう。