やりたい放題のケイサツを許すかっ!?

国家公安委員長が理不尽な職務質問を受け、不当に時間拘束される・・・。
由々しきことだ。


白川勝彦氏は、橋本龍太郎内閣下において1996年11月7日〜'97年9月11日の期間、国家公安委員長を務めた。
第83代内閣総理大臣であった故橋本氏の第二次橋本内閣のスゴさがこういう数字からも量り知ることができる。
117、911
それにしても、むごい葬られ方をしたものだ。
今日は8月3日なので、83代の首相に合掌。


白川氏もある宗教団体から睨まれる言動をしている。
そんな伏線もあってのことか、「元国家公安委員長、不当に職質される」という事態に巻き込まれることになったようだ。


「忍び寄る警察国家の影」
http://www.liberal-shirakawa.net/idea/policestate.html


村上春樹氏の『1Q84』が話題になっている。
ジョージ・オーウェルの『1984年』が執筆の動機だという。
エルサレムで「卵と壁」と題した演説を打った村上氏の心意気が感じられる。
警察が幼稚な正義感に固執することなく、国民に信頼される存在になるべく生まれ変わってほしいものだ。
それ以前に、国民ひとりひとりがしっかり自己確立しなければいけない。