8月前半を振り返る

8月は葉月でハの8と、Augustでも8の数字が出てくる。A(1)U(21)G(7)U(21)S(19)T(20)→計89 →8+9=17 →1+7=8。
8月3日、東京地裁で殺人事件を審理する第1号の裁判員裁判の初公判が開かれた。人を裁くという大変なことを市民に負わせるとは・・・。『中陰の花』で芥川賞を受賞した臨済宗福聚寺住職の玄侑宗久さんも裁判員制度に反対している。仏教も神道も、罪人を裁くことには関心を持たず、それが美徳とされてきた日本が大きく変えられてしまうことになる。良寛の知恵を今一度学ぶべきだろう。「法」の漢字は水が去ると書く。今や弁護士は弁護士専用の辞典を持ち、詭弁や目くらましのために巧みに単語を操っているのだとか。不毛な法の論議・・・。”I fought the law,and the law won”とはクラッシュのジョーストラマーの台詞だ。元々の「法」の字の由来は空想上の正義の霊獣から来ていて難解な漢字だったのだが、こう簡素化されて、そうなったのだと解釈してしまう。「人は裁かれる」とはキリスト教の十八番だ。「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」とは、ヘブライ語で「神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや」という意味で、イエス・キリストが処刑される際に言った言葉。サバク→裁く→砂漠。日本を砂漠化させたくはない。砂漠は雨が降らなくなってできたものではなく、実際はこうした人心の荒廃から土地のエネルギーが枯渇して、不毛の土地になってから雨が降らなくなったのだ。天地の繋がりを断ち切った愚かな人間の行為の帰結だ。天の雨と、土(+−)への感謝を忘れたこと。神に見捨てられることになるとの危惧を抱いてしまう。パワースポットではよく写真にオーブ(光の玉)が写りこむが、その正体は1グラム中に10億個もあるという土中微生物の意識エネルギーに関係がある。電磁波で体調が狂う現代人はアース(放電)しなければいけない。アース(地球)の土に触れ、(+−)のエネルギーバランスを正常化すること。無農薬だの旬に左右されないだの無菌だので、水耕栽培野菜がこれからの食糧生産の期待を受けているらしいが、土、そして微生物さんたちから切り離された食物はエネルギーが欠如しているから要注意だ。


ある占星術の専門家は、8月6日に注意を促していた。あの世紀の日食ショーがあった7月22日を境に、16日前の7月6日(前の扉が開く)、そして16日後の8月6日(後の扉が開く)に大異変が起こるという予測を伝えているものだ。7月5日には、中国・新疆ウィグル自治区で暴動が発生し、184人の死者が出ている。民族浄化恐るべし。8月6日は何事もなく終えることができるのか、が大関心事だった。しかし前々日の4日には、幸運の虹を拝むことができ、ラッキーの前触れと受け取ることができた。7月6日の店長は楽古岳に登って、幸せを実感していた。自分事に関しては、8月6日には何かイイことが起きるような気がして静観することにする。


8月5日09時18分に、宮古島で震度4を記録。皆既日食帯での災害が始まったのか。
8月6日の広島原爆の日を前に興味深いニュースが報道される。アメリカ国民の61%が「原爆投下は正しかった」と認識しているとのこと。三宅一生氏がオバマ大統領に広島訪問を呼びかけたのだが、オバマは動くことはないだろう。核軍縮のポーズをとっただけのことで、実際は原発を世界中に増設して、ますますリスクを高めるのだから。61は、日本を守る数字16の裏返しに当たるので、すぐに打ち消す必要がある、と思ったら松井秀喜選手がやってくれた。61%ニュースに続いて、松井の16号ホームラン。ヤンキース内で辛い処遇を強いられている状況にあってもしっかりと活躍する誇りある日本人{ガッテン}の姿を示してくれた。コレで61のイヤなエネルギーを中和してくれたことだろう。感謝。


大型で強い台風8号が6日、沖縄の宮古島石垣島などを暴風域に巻き込み西進。後に被害額は2億円と伝えられた。8月6日の災害とはコレだったのか。何とか収拾が付くことを願う。予想通りに台風8号は台湾、そして中国へ上陸し、大災禍をもたらした。特に台湾では500人以上の死者とされる史上最悪の事態に。

9日は、日本列島のすぐ近くで熱帯性低気圧が台風9号に変身した。こんな現象は初めてなのではないだろうか。さらに驚いたことに、8月9日、台風8号と9号が1000km空けて、ピタリと並んだ。実に不気味だ。


9日PM7:56地震発生。東北から関東の広範囲にわたって揺れ、東京都心でも震度4を観測。震源地は東海道南方沖 ( 北緯33.1度、東経138.5度)で震源の深さは約340km、マグニチュードは6.9。深さ340kmとはこれいかに。実際のところ、地下の世界はナゾだらけで、地殻の厚さだって20km程度としか知られていないハズなのに・・・。「東海道南方沖地震」と名付けられたこの地震、とても怪しい。

11日05時07分「駿河湾地震」発生。静岡県伊豆で震度6弱。またしても東京都心で震度4計測。震源地は駿河湾 ( 北緯34.8度、東経138.5度、御前崎の北東40km付近)で震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は6.6。 
9日と11日の2つの地震で、気になるのは震源地の東経が同じく138.5度であること。1+3+8+5=17 →1+7=8。8月8日に日高の山で8の数字に守られながらお祈りをしていたが、ここでも数字が符合するといろいろと考えさせられる。

八十禍津日神(やそまがつひのかみ)・・・禍津日神(まがつひのかみ)は神道の神である。禍(マガ)は災厄、ツは「の」、ヒは神霊の意味であるので、マガツヒは災厄の神という意味になる。神産みで、黄泉から帰ったイザナギが禊を行って黄泉の穢れを祓ったときに生まれた神で、古事記では八十禍津日神大禍津日神の二神、日本書紀第五段第六の一書では八十枉津日神(やそまがつひのかみ)としている。これらの神は黄泉の穢れから生まれた神で、災厄を司る神とされている。
8月10日はあまむ開店4周年を祝い、ハトの日、そして大和の日を祝った。
大和の岩戸開きに当たって、八十禍津日神が災厄を整えながら荒ぶりになったのだろうか。

10日夜から11日朝にかけて台風9号が近畿、東海地方に接近し、その後、東寄りに進路を変え、本州南岸を進み、関東に接近。豪雨と洪水災害をもたらした。兵庫県岡山県では死者22人。岡山で台風による洪水に襲われた方が「生きた心地がしない」と言っていたのが印象的だ。この台風9号に襲われる中で「駿河湾地震」が起きたのだから、ただ事ではない。新潟柏崎の地震では刈羽原発を止め、今回は浜岡原発を止めた、大いなる力を感じさせる。北海道の泊原発は「止まり」の音が入っているので、さほどの被害を出さずに停めてくれるものと予想しているが・・・。



そんな深刻な大災害ニュースを押しのけて茶の間を賑わせたのが「酒井法子 8月8日夜逮捕」のニュースだ。のりPは裁判員制度の広報用映画「審理」に主演していた。のりPの夫が逮捕された8月3日は初の裁判員裁判が始まったその日であり、酒井容疑者に逮捕状が出された7日は判決が言い渡された日の翌日である。
のりPの弟である指定暴力団山口組系組員が、6月29日に逮捕され、7月28日に、覚せい剤取締法違反で起訴(産経新聞2009.08.09付朝刊)されていたという伏線もあった。
皮肉なことに、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたノリPは、「ダメ。ゼッタイ」を掲げる「麻薬・覚せい剤乱用防止センター」のイベントに出演していた。のりPは、表向き常識人として、裁判員制度を理解している立場を取ったり、覚せい剤追放を訴えたりしたせいで、内面との不和を助長してしまった。ウソとは恐いものだ。サカイは境、そして災禍のアナグラムだ。法子の名前とは関係ないが、「駿河湾地震」の影響で東名高速で法面が崩壊し、甚大な影響が出た。

実は11日の「駿河湾地震」とほぼ同時刻にインド洋で地震が起きている。ほんの13分前にインド洋のアンダマン諸島沖でM7.8の大地震が発生した。日本地図と世界地図を照応させると、駿河湾ベンガル湾はピタリと一致するのだ。日本は世界の縮図だと知っている人は青ざめたことだろう。
それにしても平成19年から、台風は日本本土に上陸しない。見事に本土をかすめて進んでいるのだ。日本列島を台風やミサイル、隕石などから守るために、山岳に入り結界を完成させた人たちがいると聞かされるが、ここまで機能している様子を見ると、真実味を帯びてくる。


8月6日、広島にて「 田母神講演会 ヒロシマの平和を疑う!」が無事に開催された。
YOUTUBEで1時間半を超える講演の全編が公開されている。感謝感激だ。
この演説を聴いた方のコメント・・・「私の父は90才で田母神閣下のスピーチを聞いて、昔の時代を振り 返るとまったくその通りだ。彼の言っていることは全部真実だと言 っていました。日本はこんなにも変わってしまったと嘆いてい ました。ここの左翼の人も書いていますが、彼らのおじいさん、ひ いおじいさんも、子孫の姿に嘆いていと思います。ここまで洗脳さ れたのかと。。」
戦争世代の方は「悪魔の日本兵、愚かな戦争に命をかけた憐れな日本人」のレッテルを貼られている。
大日本帝国」を守ろうとした誇りある日本人として胸を張って生きてほしい。
田母神氏によって大きな癒しがなされたことに感謝する。
タ(16)モ(32)ガ(51)ミ(35)・・・計134・・・1+3+4=8

8月12日は故マイケル・ジャクソンの49日であり、御巣鷹山日航123機墜落事故の日でもあった。高天原山という本当の名を隠し、御巣鷹山と偽る理由もナゾ。日航123機を撃墜したミサイルについてもナゾ。マイケルの死因についてもナゾのまま。のりPの使用済みストローの唾液からDNA鑑定はあっという間に判定が出たというのに、マイケルの死因は発表されず・・・。ケネディ暗殺の真相は70年もの間、機密とするアメリカのやることだ。

麻生首相が平成18年8月8日にブログに掲載した「靖国に弥栄(いやさか)あれ」の内容があぶり出された。http://www.aso-taro.jp/lecture/talk/060808.html
今年も終戦記念日を前にマスコミが騒ぎ始めた。麻生首相は毅然と答え、「(靖国神社は)最も政治やマスコミの騒ぎから遠くに置かれてしかるべきものだ。もっと静かに祈る場所だ」との主張を繰り返した。
さて8月15日、NHK靖国神社に参拝した国会議員のニュースを流した。これは中国と韓国にチクるために仕事をしているNHKの姿勢がよく現われていて面白かった。

裁判員制度に参加した裁判員は一様に「疲れた」とコメントしている。疲れたは憑かれたと同義なのだ。仏道にある玄侑宗久さんが心配する通り、メンタルに大きなダメージを負うことがうかがい知れる。人を裁くということは、自分に不調和が跳ね返ってくる。
8月13日、八丈島で震度4の地震発生。ここのところ大地震は奇数日に起きている。
8月15日、新型インフルエンザ感染で国内初の死者が出た。
沖縄で何かの扉が開いてしまったのだろうか。
地震で自動停止した浜岡原発の運転再開の目途が立っていない。企業の工場が夏休み明けで操業を再開して電力需要が伸びると予想され、トヨタ自動車をはじめとする中部地域への電力供給に懸念が生じていると・・・。神様はトヨタも止めようとしているのだろうか?