4月最後の日月

4月29日(日)は昭和の日。
昭和天皇裕仁様の偉大なご覚悟のお陰さまで今日の日本がある。
ありがたいことこの上ない。
「昭和」は日に召されて和すると読む。
6月30日の中丸薫氏札幌講演会にて司会進行係を仰せつかった。
講演会の実行委員たちとの打ち合わせに29日は札幌へ行くことに決めた。
日(曜)に召されて仲間たちと和する、それもイイ。
「仲間香るる」も中丸薫氏のアナグラムのひとつだ。


29日は気を引き締める必要があった。29は92の反対で、国を壊す振る舞いをする数だとみているからだ。
釧路から札幌まで高速を利用しても4時間ちょっとかかる。天気予報では釧路は最高気温10度足らずだが、帯広と札幌では25度まで上がるそうだから、暑さを満喫したかった。朝早く釧路を発って暑い昼の札幌をめがけて行きたかったので、朝5時に目覚ましをセットした。
さて朝の5時、気温はなんと2度まで下がっていた。
出掛ける準備をしながらテレビを点けると関越道で起きたバスの大事故のニュースが流れていた。
かなりキナ臭い事故だ。コレは気をつけなければ。
前日、夕張駅近くで線路が崩れJR通行止めのニュースがあり、またしても北海道分断の悪しき気配があった。
釧路と札幌のエネルギーを繋がなければいけない。
厳島神社にお参りをしてから札幌へ向かうことにした。
そんなこんなで結局、釧路を出発したのは8時半。

池田から高速道路に乗ると制限速度は70キロ。
高い金を払って70キロしか出せないなんて・・・。
音更付近に来てやっと80キロ制限。
天気も良好、風も強くない、路面も濡れていないのに、この制限速度は何を根拠に決められているのか(怒)
実際はほとんどの走行車は100キロ以上を出している。
十勝大平原のパーキングエリアに入って、電話で問い質してやろうと鼻息荒く公衆電話を探しているとそこに道路管理事務の男性職員が現れた。
不満たらたらに制限速度70キロの理由を尋ねた。
「はい、道路の規格で決まっているのです。対面通行では70キロ、中央分離帯があって80キロ。上り線下り線が分離されてかつ各2車線以上ある高速道で初めて100キロ制限になります。」
あららら。そうだったのですか。
「交通量が増えて道路が拡充されないとこの制限速度が上げられることはないのですよ。」
あ〜あ、がっくし。


札幌を通り越して、手稲で高速を下りる。
脳天神社へ参拝に行った。首から上の御守護で霊験あらたかな龍神様だ。
日本列島と人体の相関で、北海道は頭に対応するので、北海道鎮護の祈り。
気温は25度。幸せな暑さだ。


札幌へ戻る格好で北海道神宮へ参拝。
釧路と札幌の北緯43度ラインでエネルギーが繋がることを祈った。
札幌に来て行動時間に余裕があるのは実にまれなこと。
早い時間にホテルにチェックインして、気になる関越自動車道で起きたバス事故の情報を収集した。
事故を起こしたバスのナンバーを知りたいのだが、ニュース映像をいろいろ探してもまったく見つけられない。
処理班がナンバープレートを「隠している」ようだ。
何か怪しい。
バスの車種はいすゞの「GALA」らしい。「祝祭」の意味を持っている。
くしろバスにも北海道中央バスにもGALAが導入されている。


運転手は河野化山さん(43)。かざんの読みから、彼の国籍が気になる。
居眠り運転らしい。英語でDOZE。EZO(蝦夷)にDで、DEATHのDでは困る。

今日は上弦の月で半月で”D”だ。4番目のアルファベットで「死」、いや「始」ととらえて蝦夷の始まりの意味はないだろうか?
河野さんの43歳と北緯43度とは、関係ないか。
事故発生時刻は4:40ころ。時計の針では、下3分の1を60度で切り取る。
事故地点の緯度・経度の数字も調べておこう。
乗客46名中、死亡者が7名。合掌。
速度計は92km/hで止まっていたのだとか。
29日と92キロ。乗客46名の2倍で92。
事故はガードレールへの接触がほとんど認められず、防護柵めがけて突き刺さって行ったらしい。
こんなことになるのは、よほどの確率のことだろう。
重要な情報が隠されているニオイがプンプンだ。


情報収集はここまでにして、講演会の実行委員たちとの待ち合わせ場所、札幌駅西口に向かう。
天気予報では雨。4時にホテルを出るとポツポツと雨粒が落ち始めていた。
札幌駅まで地下を歩く。立派な地下方向空間ができていて驚いた。
JRタワーの入り口にアイヌ民族資料が展示されていた。
特に魔除けや神への祈りなどを表現したアイヌ文様の刺繍は素晴らしかった。
邪気を祓ってもらったおかげで元気になった。
雨はほとんど降っておらず、あの一瞬のシャワーで終わっていたらしい。
PM5時の待ち合わせにまだ10分あったので隣の書店に寄って月刊「ムー」を手に取ると、偶然、中丸薫氏の記事があった。
まったく不思議なものだ。
Wさん、Gさん、Oさん、Hさんの実行委員が僕のために全員集まってくれていた。
2年前の阿寒湖研修会以来の再会だった。
5人で打ち合わせをするべく、Wさんが率先して軽食ができる店を探した。
概ね僕の希望に叶う寿司屋さんに決まってほっとした。
小上がりに落ち着くとWさんが「あら?ここお寿司屋さんなの?」と声をあげたものだから残り4人は顔を見合わせた。
実に面白いものだ。
食事を注文しながら、講演会スケジュールや役割分担を聞いた。
6月30日は中丸薫氏の講演の前に、シンポジウムが予定されていた。
それも含めた全体の司会進行を委ねられることになったのだ。
はてさて、シンポジウムなど僕が司会として紹介できるものなのだろうか?
その中丸氏の相手を務める方は、エネルギーの専門家「岩井尚人」さん。
驚きのあまり、変な声をあげてしまった。
20年前に釧路で環境問題に取り組む「くしろ地球村」を立ちあげた初代代表が岩井さんで、彼が転勤することになって僕がその後を引き継いだのだった。
北電に勤めながら原発の危険性を指摘し、脱原発の持論を展開していた岩井氏には本当にお世話になったのだ。
あれから10年後、札幌でばったり岩井氏と再会した。
そしてまた10年が経って、今度は大きなイベントで再会することになるのだ。
人生とは楽しく、不思議でありがたいものだ。
これで釧路と札幌のエネルギーが繋がったことを実感した。


緊張感に欠ける僕のことだ。打ち合わせ最中にもうビールを飲み始め、勝手に宴に突入。
やはり話が合う仲間とはイイものだ。
Wさんの様子がいつもと違っていることにHさんとOさんが気付いた。
いつもは洋食メニューなどこってり系の食事を好み、ペース良く食べるWさんが、全然食が進んでいない様子。
HさんとOさんは和食系を好み、食が細い方なので、これまでよく観察してきたらしい。
本人も「おかしいわねぇ。いつもと違って全然パクパク食べたいって思わないの。」と言っている。
好ましい変化が起こっていたのならウレシイものだ。


5人での宴は楽しいものであっという間に3時間半が経っていた。
講演会の盛況を期待して、解散した。
駅から外に出ると、キレイな半月が輝いていた。


ホテルに戻って、「あまむ通信」5月号の作成に取り掛かった。
それと並行して、世の動き(地震、事件、事故、ニュース)についての情報収集。
29日は、8時間もの間、ピタっと地震が無観測だった。
そしてPM5時12分に千葉北西部で震度3の地震が発生していた。
4月24日に大きな地震波が観測されていて、1週間は大地震に警戒が必要だとの予測が出ていた。
4月30日までが警戒期間なので気は許せない。
まだまだ大きな地震が起こる恐れがある。
そしてやはり気になるのは今朝のバス事故の詳細だ。
地震波(人為的な電磁波)が放出されることで、事件・事故が増えてしまうことにもつながるのだ。


いつも頼りにしている2ちゃんねる掲示板でも、事故バスの車両ナンバーが特定できていないままだった。
気になる情報があった。
犠牲者になってしまった岩上胡桃さん(17)の実名が、3か月前に掲示板に書き込まれていたことが発覚。

■殺したい人間の実名をあげるスレ
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/campus/1325948028/51
1月24日の書き込みだ。
珍しい名前なのでおそらく本人を指しているのだと思われる。
呪詛がかけられていたのだろうか。
バスが防護柵が座席に突き刺さるようにして突っ込んでいたのが妙に不自然というか無理を感じたのだが、こんな書き込みがあったことを考えると・・・・。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


事故を起こした運転手、河野化山さんの「かざん」。
29日の午後には、硫黄島の北東1.5キロの沖合で海水が青く変色しているのが確認され、気象庁は「海底噴火が発生した可能性がある」と発表していた。
海底「火山」が動き出してしまったのか。
硫黄島は数字を無理やり当てると、1010。
岩井尚人さんとの再会の10年、10年というのもあった。
I−WAINA−OTOで”IOTO”。
いやいや、決してディスってるワケじゃないんですよ。


4月29日19:28、千葉県北東部で地震発生。
千葉県旭市震度5弱。北緯 35.8度、東経 140.7度。
光の数字「358」があり、旭というのも意味深だ。
5人での打ち合わせから脱線して、日月火水木金土の四角形、五角形、六角形の話をしていた。
456だ。
23:56には岩手で震源地不明の震度4の地震が発生。
そして30日に日付が変わって0:02に岩手沖を震源とする地震が。
宮古市(3854)が震度4でマグニチュードは5.6。
456が気になる。
北緯 39.7度、東経 142.3度。
39+142=181(イワイ:岩井)
7+3=10(ト)
うむむむむ。
君が代」はヘブライ語で解釈することができる、らしい。


♪〜巌となりて〜はヘブライ語で「イワ・オト・ナリァタ」=神・予言・成就するになるらしい。
ここまでイワイナオトさんの名前をイジりすぎたが、「神の予言が成就する」の言葉はほってはおけないだろう。


例のバス運転手は、北陸道から上越JCTを経由し上信越道を通る運行ルートをとるべきところを、長岡JCTから関越道に入ったことが分かった。
スポニチニュース「謎の35キロ遠回り…睡魔で上越JCT見過ごす?」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/05/02/kiji/K20120502003163380.html


>「中国出身で1994年に日本国籍を取得した」と話しており、
>通訳も交えて弁解録取を行った。
>県警幹部は「難しい日本語は理解できないようだ」と話しており、
>運転に支障がなかったかどうかも調べる。


「かざん」とは不思議な名前だと思ったら、中国人だった。
そりゃあ、格安高速バスの給料で生活する運転手となると、日本人以外にも募集の声が掛かることになるだろう。
テレビの報道では、この「元・中国人」の部分は隠されることになるだろう。


今回のバス事故を受けて、国土交通省が、運転手1人の最大運転距離を1日670キロとする指針を発表した。
670km。
釧路〜脳天大神〜札幌〜釧路で、ちょうど670kmだったので驚いた!
こちらは2日で、だけど(^^)


29日の釧路は、最高気温9度、最低気温2度だった。
29に92の数字が対応していた。
北海道が「頭」となって、動き始めているのを感じている。