壱岐へその2・博多にて

櫛田神社に7ヶ月ぶりに参拝した。
その櫛田神社の手前に「ノアズアーク”NOAH'S ARK”博多祇園」がある。
ユダヤに興味がある人ならギョッとするはずだ。

天神駅まで歩く。
お目当てはタワーレコードだ。
途中、マンホールに怪しいデザインを見つける。

福岡市は、平成2年3月末に下水道普及人口100万人を突破したことを記念して、デザインを公募しました。
「下水道施設のイメージアップと市にふさわしい個性的なデザイン」というテーマで、全国から735点の応募があった中から、鳥、ヨット、街並みなどの抽象的なデザインの組み合わせが「人の都・福岡市のアクティブなイメージ」を連想させるという評価を受けた現在のデザインが選ばれ、平成3年4月から新しい蓋への切り替えが始まりました。

23→34とはイイ数字だ。
福岡市の市章もイカしている。


中央にある三菱マークみたいなのは福岡市の市章。
フの字が9つ書かれていて「ふく」と云う事だそうだ。
9のサインがありがたい。
三菱マークに三角形が加わって、六ぼう星のデザインになっているのがたまらない。
ユダヤに興味がある人を再度ギョッとさせる。

10時開店と同時にタワレコに入った。
なんとMUSE(ミューズ)の新作が発売されていた。
今や彼らのライブアクトは世界一とまで評価されている。
イギリス出身の彼らの前作”HAARP”は実にパワフルなライブアルバムだった。
HAARPは、アメリカの軍事特許を使った巨大施設で、天候を操作することができるので、陰謀論をかじった人なら必ずビビる重要キーワードだ。

 ↑先日、モスクワで目撃された異常な雲。
  HAARPによるものと噂されている。
インターネットでこの単語を使うと、エシュロンで即時に追尾されて、場合によっては監視対象になってしまうものだ。
それが、MUSEがこの危険な単語をアルバム名に冠してくれたおかげで、少し危険度が薄らいだのだ。
ありがたやありがたや。
今回は、”The Resistance ”という新作だ。

”MK ULTRA”という曲が収録されている。
MK ULTRAはCIAが実際に使っていた洗脳技術のことで、映画『陰謀のセオリー』(メル・ギブソン主演の傑作!)に登場するアレのことだ。
このバンドのリーダーであるマシューは、ギタリストの父と霊媒師の母の間に生まれている。
そのおかげか、メッセンジャーとして世界の音楽界を席巻しているのだ。
世界人類を堕落させる「闇の権力」を暴いてくれる、立派なお仕事ぶりに頭が下がる。


思いがけず、博多で超話題作(全英初登場第一位)をゲットできて、ニンマリしながら地下鉄で博多駅に戻った。
素晴らしい陽気で、路傍で座って日向ぼっこしているだけでも幸せだ。

博多駅横の気温表示はなんと31℃!
実際は26度くらいなのだろうが、驚いた。

そこで、HさんNさんコンビと待ち合わせて、福岡空港へ向かう。
札幌から、YちゃんCちゃんKちゃんNちゃんが到着する。
当初予定では12:20に着くはずが、「燃料タンクの不備」とやらで出発が遅れ、14:00着に変更になった。
Yちゃんからは、「何か変だよ。9の数字がつきまとっている。出発ゲートも9で、座席も9。」というメールが届いていた。
確かに、11月9日の9がからんでいるのか、九州の9のせいか、何かと9が気になる。
が、ここで合流する女性4人で数字を出すと、Y(25→7)、C(3)、K(11→2)、N(14→5)、合計17で1+7=8になる。
こちら男性3人組はN(5)、H(8)、N(5)で1+8=9。
さらに東京から女性2人BちゃんとYちゃんが来て合流するのだが、B(2)、Y(7)で9。
9と8の間で何かエネルギーに動きがあるようだ。
ここから9人になって、レンタカー2台を借りて、宗像大社へ参拝に行く予定なのだ。
トヨタレンタカーで待っていると、女性5人がやってきた。
何とYちゃんは、明日合流することになるのだという。


さて、90分遅れで8人の旅が始まった。
ゴロー号とH号の2台に分かれていざ出発!
宗像大社へは2度目になる。
3女神様が祀られているありがたいお宮だ。
いつもお世話になっております。
先にMUSEの新作を買ったが、ミューズは石鹸の名前ではなくギリシャ神話の女神なのだ。
「ムサ」や「ムーサ」の英語名で、音楽・舞踏・学術・文芸などを司っていらっしゃる。
ご縁だなぁ。
8人で正式参拝をさせていただいた。
そして、箱崎宮へお参りに向かう予定でいたのだが、飛行機の遅れがあったために日没サスペンディッド。
明日のお楽しみにさせていただく。
空港レンタカーへ返却に行った。

夜8人で食事をするのに、そのほとんどのメンバーがマクロビオティックに理解があるので、マクロビ料理の店を探した。
『マクロビ・カフェ エヴァダイニング』が天神駅のすぐ近くにあった。