真相・ディスクロージャー！

９１１に合わせてテレビ朝日が「９１１の真相」を放送した。
コンノケンイチ氏の『世界はここまで騙された』を読んでいたので、今回のテレビ番組ではどこまで暴露できるのか、とても興味があった。放送を楽しみにしていたのに、例によって前半を見逃してしまったが、９１１テロはアメリカ軍の自作自演であることがほぼ視聴者に伝わったもののようだった。僕が見ることができたのは
・ペンタゴンに突入したのは旅客機ではなくてミサイルか米軍無人偵察機「グローバルホーク」
・犯人グループと目されるアルカイダメンバーは旅客機を操縦する訓練はしていないので不可能
・ブッシュ批判の急先鋒のマイケル・ムーア氏はブッシュと親交がある
の部分だけだった。それでも、十分に衝撃的な内容だ。
この番組を待つまでもなく、ネット上にはさらに衝撃的な映像が出ている。
・WTCビルに旅客機が激突する直前に爆発。（ビルに仕掛けられていた）
・WTC激突１棟目の映像。（表向きには２棟目のものしか流さない：テロを予期していた）
・アルカイダ犯人グループは冤罪。（本人たちは健在）
・激突した旅客機の腹部に遠隔操作装置が見える。
など。他にも数多くの疑問点があり、「９１１はアルカイダによるテロ」という報道は虚偽であった。
テレビの功績（嫌味）はニクソンとケネディの大統領選挙に始まる。
ラジオで両者の討論を聞いていた人たちの多くははニクソンの優勢を確信し、逆にテレビで討論の様子を見た人たちはケネディの優勢を確信したという。テレビはカメラワークひとつで事実を操作して放送することができるという証明だ。
マスコミがある意図のもとに機能している以上、注意して接しないと簡単に情報操作、洗脳されてしまう。先日、同じくテレビ朝日が「ディスクロージャー」なる番組で
・タイタニック号は保険金を得るためにオリンピック号とすりかえられて、故意に沈没させた
・ジョン・レノンは米政府の障害とされてCIAに暗殺された
を放送した。大多数の人たちには寝耳に水かもしれないが（馬の耳に念仏？）、ビートたけしが言ったように、「世界には偉大な陰謀が仕掛けられている」のだ。