暴露映画『スカルズ』

今晩WOWOWで『スカルズⅡ』が放送される。
録画予約を忘れた上に、手作りビール・パーティーを催す日なので、またしても見逃すことになる。
この映画は、実在するアメリカのエール大学内に設立された秘密結社「スカル＆ボーンズ」を
題材にしている。アメリカ大統領候補としてブッシュとケリーが争っているが、実はこの二人、
「スカル＆ボーンズ」のメンバーで先輩後輩に当たるのだ。最近はこの事実があちこちで取り上げられていて、「ＣＱ」、「アネモネ」、「ＣＩＲＣＵＳ」などに掲載されている。
歴代アメリカ大統領の内、１５人が世界最大秘密結社「フリーメーソン」のメンバーで、３人がこの「スカル＆ボーンズ」のメンバーなのだ。（セオドア・ルーズベルト、ブッシュ・パパ＆ジュニアの３人）
大統領選挙を前に対立ぶりを演出しているが、結局は仲間。ブッシュ批判のマイケル・ムーアがブッシュと親交があるのと同じ図式だ。道理で共和党大会にムーア氏が参加できた訳で・・・。
映画『陰謀のセオリー』であれほどまでに情報公開していたのは、暴かれて騒がれる前に情報を出してコントロールする作戦だったのか。
ここの所、世界を動かしている巨大な力があるということが漏らされているのだが、大衆は敏感に感じ取ることができているのだろうか？？