アメリカンジョーク

通称「アメジョ」。この一年間、毎日のように２ちゃんねるのアメジョ・スレッドを楽しみにチェックしている。
アホバカのブロンド・ジョーク、そして差別人種ネタのポーリッシュ、コリアン・ジョーク。
弁護士、神父やエンジニアなど職業別ジョーク。
軍隊・ジョークもある。
宗教ジョーク。
お国柄事情で常識の違いで笑わせる民族ジョーク。
ソ連時代の不条理さのロシアン・ジョーク。
神様、または宇宙人がでてきてさぁ大変の神様・宇宙人ジョーク。
頓知を利かせてギャフンと言わせるエスプリ・ジョーク。
エロネタでニヤリとさせるエロ・ジョーク。
などに分類してみる。意外と落語も改変すると粋なアメジョになったりする。
分野が違うが時々混同されるのが「ブラック・ユーモア」。

友人が与論島で飲食店をやっていた時に、常連のお客さんたちに「俺を面白い話で大笑いさせたらお代はタダにするよ」と言ったら、連日笑い話を用意してやってきた。その猛烈な笑い話ラッシュの中でのグランプリを獲得したネタ。

通勤客でいっぱいになった電車にて。
つり革をつかんで立っていたＯＬが「プッ」とおならをしてしまった。周囲の客の視線が彼女に集まる。これはいけない、と機転を利かした彼女。目の前に座っている老人にすかさず
「お爺さん、お腹の具合が悪いのですか？」とたずねた。
すると、老人はキョトンとして、「わしの腹調子が悪いと、姉さんが屁こくんかいな？」

これにはアメジョもかなわない。