プラス発想

goro3582004-09-26

プラス発想、又はポジティブ・シンキングを心がけている。
小林正観さんの言うように、「幸せも不幸もない、そう思う心があるだけ」であって、僕らが勝手にその事象に色をつけて判断してにすぎないのだと思う。そして一つの事象を何通りにも解釈できるのであれば、楽しいように考えればイイじゃないか、とこの年になって知恵をつけることができた。この「楽しいように」がミソだ。自分のことを好きでいられると、自分を楽しませられる。1日24時間の内、楽しいと思える時間が、かつては2、3時間だっただろうか。それが今では起きている時間が17時間だとすると、10時間以上は楽しんでいる状態だ。自分ではずい分成長したと満足している。うれしい、楽しい、しあわせだと思う心がある限り、健康でいられることも分かってきた。体が実であれば、気や心は虚にあたる。人に褒められて喜ぶと体も軽くなり、調子が良くなる。虚が実を支配し、逆に実が虚を支配する例として、体が不調であれば心も暗くなり、気が滞って声も暗くなるものだ。気の持ちようで世界が変わるのだろうと考えている。
一昨年、札幌で中丸薫さんの講演会を聴いて強く印象に残った言葉。「人間はお金をかけずに1日に何度でも感動できる能力を持っている。」幸い、僕は人一倍感動しやすい能力を持っているので、納得して聞くことができた。
江本勝さんが言ったと記憶しているのだが、肯定的な言葉は否定的な言葉より波動が高いらしい。同じ事象を表現するのに「美味い」と「不味くはない」とでは、肯定的な前者が波動が高くなる。この法則も合わせて3点セットでプラス発想の知恵として脳みそに焼き付いている。
1・(自分が)楽しいように考えてみる 2・何でも感動してみる 3・肯定的な表現を使う
おかげさまで、今までは「悪くない」なんて言っていた所を「ナイスだ」、「そんなにイヤじゃない」は「ハイ!喜んで」と言えるようになってきた。
そういえば混血児を「ハーフ」と呼んでいたのを「ダブル」に置き換えよう、という提案があったが、これはまさにプラス発想だよなぁ。