フシギな話

goro3582004-10-09

実際にあった不思議な話。アンビリバボーで放送してほしいもののひとつ。

1989年10月12日、ブラジルのポルトアレグレ空港でのこと。
上空、雲の切れ目から突如、一機の飛行機が空港に向かって下りてくる。
管制塔は国籍も見当もつかないこの飛行機に応答を要求するが何も返答がない。
とうとう飛行機は無断で滑走路に着陸した。
テロの恐れもあるとしてブラジル軍が緊急配備されて、飛行機を取り囲んだ。
警告したにもかかわらず、依然として応答がなく、軍隊がドアを破って機内に突入した。
すると、乗員乗客90名、全員が白骨死体になっていた。
機体番号を照会すると、1948年にドイツを飛び立って直後に行方不明になった飛行機だった。
それが、41年後になって突如、ブラジルに着陸したのである。
果たして、41年の時をどこでどう過ごしていたのか。何よりも操縦士も白骨死体なのに、誰が操縦してどうやって着陸させたのか、謎なのだ。
この事件は当時、新聞で伝えられたのだが、まったくの謎のままで、次第に忘れられてしまった。

♪the ordinary will ignore whatever they cannot explain♪〜P.I.L