拝啓アインシュタインさま

goro3582004-10-27

大正11年にアインシュタインさんが来日した際、日本を称えて素晴らしい言葉を残していった。
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近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。
一系の天皇を戴いていることが今日の日本をあらしめたのである。
私はこのような尊い国が世界の一ヶ所位なくてはならないと考えていた。
世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れる時が来る。
その時、人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなければならない。
この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた、最も古くまた尊い家柄でなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
我々は神に感謝する。我々に日本という、尊い国を作っておいてくれたことを。
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アインシュタインさんはアシュケナージではなく、スファラディユダヤ人だった。ユダヤ血族として世界文明のはるかな歴史を相当知っていたことだろう。そんな彼がいい加減なことを言うとは到底、考えられない。シュメール文明の末裔がたどった路を知っていたのだ。
去年、中広行さんが釧路に来て、シュメール文明の末裔であるクシ一族が日本に渡ってきた最初の土地が北海道で拠点が釧路と厚岸であったとさりげなく教えてくれた。鳥肌が立つ思いだった。久司道夫さんの先祖が日本のエスタブリッシュメント創始者)だと以前聞いたことがあったが、また一つ確証を得て興奮した。
さて、「最後の戦いに疲れる時が来る」と言われては心穏やかではない。
現状でも充分極限状態なのだが、まだ軍備拡張に余念がない大国がひしめき、残念ながら、世界の危機を正しく認識していない人たちがまだまだ多いのが実情ではないか。アインシュタインの預言がそろそろ成就してしまうのか・・・・・。