人工甘味料「アスパルテーム」

月刊マクロビオティック№752から引用
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アスパルテームは世界で最も使用されている人工甘味料である。日本では味の素のパルスィートで知られている。ワシントン大学のオルニール博士は「アスパルテーム認可以降アメリカ人に悪性腫瘍が激増している」と警告。米食品医薬品局(FDA)は'74年に捏造された実験報告データを受け入れ、食品として認可し、以降多くの研究者らから重大な危険性を指摘され、認可取り消し、販売禁止、また安全宣言、認可取り消し、と二転三転し、'83に認可となって落ち着いた。
使用認可後、全米で報告された被害は7千件を超える。脳腫瘍を始めとしたガン、ポリープ、謎の体重減少、目の奇形、骨格異常、内臓障害、脳神経異常、胎児毒性など。
日本でアスパルテームが認可されたのは'83のこと。その年は異例なことに食品添加物11品目を大量に認可。厚生省に用意されたそれらの安全性に関する審議資料はなんと6千ページ(その8割は英文)!しめて段ボール2杯分。めくるだけでも1日はかかるはずが、調査委員会の審議は3〜4時間で終了した。
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お次はhttp://www.asyura2.com/0311/health7/msg/519.htmlから転用
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コカ・コーラアスパルテームの危険性を知っていた。なぜなら、米国ノン・アルコール飲料協会のメンバーとして、米政府食品医薬品局の許可に反対していたからだ。その反対の理由は一九八五年七月五日発行の連邦議会議事録で発表された。それによると、アスパルテームは本質的に不安定な性質を持ち、缶の中でホルムアルデヒド、メチル・アルコール、蟻酸、ジケトピペラジン、そして他の毒素に分解する、と記されている。< 略 >
それは脳の化学を変化させ、精神状態の不調とその他の精神障害が原因となる発作の閾値を低下させている。そして習慣性を持っている。それゆえ、人はアスパルテーム配合のソフト・ドリンクの消費を止めることがしばしば困難となっている。アスパルテームの消費を止めた後に、多発性硬化症慢性疲労症候群、慢性関節リューマチ鬱病の症状が多くの患者から消失した。
 この合法的な毒物の十パーセントが摂食後、フリーのメチルアルコール、また木精アルコールとしても知られている神経系の障害を起こす毒素のメチルアルコールに分解する。これは眼神経に高度に有害である。それは禁酒法時代には「密造酒」の主な材料であったし、盲目の原因になることで「有名」だった。メタノールは急速に血中に入る、そしてそこで、神経毒や癌の原因となるホルムアルデヒドと蟻毒の蟻酸(ギサン)になる。
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なんとなんと、恐るべし。何の意図をもってこんなリスクが大きいものを世界に流通させるのか?映画「キャッツ&ドッグス」では「メーソン」という会社が陰謀を操っていたが、現実はいかに?