ドラえもんの最終回

大好きな話のひとつに「ドラえもんの最終回」がある。
6年くらい前にアメリカにいる友人から「おすそ分け」と言ってメールで送ってもらったものだ。
http://www.hisahisa.net/warai/dora1.htm
これにはマイッタ。ホントうまくできていて、泣けてしまう。
しかし、実際のドラえもんには最終回が3話存在する。子供の教育雑誌の連載の都合でこうなったのだとか。
①「小学四年生」S46年版…未来で時間旅行が禁止されたため、ドラえもんは未来に帰らなければならなくなった。
②「小学四年生」S47年版…ドラえもんがいるとのび太に頼り癖がついてしまうため、帰ることになった。
③「小学三年生」S49年版…ドラえもんが帰る理由は不明。
これら3話を今になって読んでみると物足りない。
ドラえもんの最終回」は実は偽者。それが大評判になってチェーンメールで相当出回った。多くの人がドラえもんに抱いた夢を優しく投げ返してくれたような気持ちになったことだろう。