不思議な一致。こじつけ？

アメリカは米国と書く。米利堅からきているのだが、まさか昔の人も日本の米をコントロールしている国を米国と呼ぶことになるとは予期しなかったことだろう。
アメリカから小麦をはじめとした穀物を輸入しなければいけないので、その分、日本の肝心な米の生産量が制限されてしまうのだ。トヨタの自動車を売る代わりにアメリカから余計なものを輸入しなければいけない、とかいろいろ取引きがあるんだなぁ。
それにしても世界でもっとも品質が良い米がとれる日本が減反されるとは何とも腑に落ちない。
米利堅ではなく米利権と書いてしまいそうだ。
昨日、アメリカの国務長官パウエルが辞任して、その後任にライスが就任した。
ライスはIQが210もあるという。しかしあのライスの目は不気味だ。
中丸薫氏は、ライスの目を見ると世界支配を進める存在の狂気がよく分かると言っていた。
ま、それはともかく、ライスとは米（ご飯）じゃないか。
先日、中国の原子力潜水艦が日本の領海水域を侵害した。そこで日本の中国大使の名前を初めて知った。阿南さん。
国連の事務総長もアナンさん。二人とも、板ばさみになる面倒な立場だ。
国連は世界平和のために全然機能できていない。アメリカは国連を無視してやりたい放題。
アナン事務総長もやりきれない思いだろう。
日本と中国も外交らしいものができていない。重慶でのワールドカップサッカーでは中国人は日本を罵りまくった。そのくせに2008年の北京オリンピックの時には「日本は帰れ」とは言わないんだろうなぁ。阿南さん、言ってやりたいだろうなぁ。北京オリンピックはそういうことで日本はボイコットしますって。
アラファト議長が亡くなった。アラファト夫人がフランスにいる関係でフランスの病院で死亡したのかことの経緯は分からない。
イスラム教とユダヤ教とキリスト教が対立しているご時世で、アラファトはフランス（仏蘭西）で最期を迎えたというのも因果なものだ。
仏教は世界の多くの宗教からみればもっとも中立なものだ。フランスが中立な国だとは言えないが、今回の件からはそんな暗示を感じ取った。
日本は日の本でもイイし、大きく和する大和にしてもイイ。黄金の国ジパングというのもイイ。
お釈迦さまが呼んだ理想郷ジャプトーバーもジャパンに近い音だ。
そんな栄えある日本が素晴らしい伝統食を放棄して、洋食を毎日いただいて、朝はパン食だなんて言ってるのを聞くと空しくなる。お米の国だったハズなのに、「じゃパンを食べる」なんてね。
あ〜あ、くだらない冗談が出たところで終・わ・り。