メープル殺人事件

奈良市の小学1年有山楓ちゃん誘拐殺人事件のおぞましい報道が続いている。
残虐な手口は97年に起きた酒鬼薔薇聖斗事件を思い起こさせる。
酒鬼薔薇の方は、山一證券の倒産に合わせての演出だったが、今回の楓ちゃん事件はどうだろう?
おそらく新潟中越地震人道支援関連で国民がひとつになりかけていたから、急遽このような事件を演出したのではないか?
酒鬼薔薇事件は冤罪、捏造の可能性が強い。各方面で検証されているが、犯人は国家公安に近い所がかくまっているとしか考えられない。
2000年の世田谷一家殺人事件はナゾのまま。
去年6月の福岡一家殺害事件では中国人が逮捕されたが、殺人の依頼人などの情報は見事に抹殺された。これらの事件の背景にはとんでもなく大きな力が存在する。
さて、今回はメール画像がカギになっている。
「au、KDDIが警察の捜査に即座に協力していれば犯人からの携帯発信地点が分かったはずなのに」というのがこの事件の要点だ。
国民はこの報道で、「通信会社は国民の通話記録をすべて警察や公安に情報提供するべきだ」と簡単に考えるようになる。
そして「携帯電話のGPS機能を充実させて、すべての子供、そしてお年寄り、やがては利用者全員の居場所が追跡可能にするべきだ」と。
犯人はGPS機能を巧みに使って犯行に及んでいるはずだ。
やれ、A地点で発信電波を受信したとか騒いで警察を動員しているが、おちょくられているのが関の山。警察も真犯人情報からは意図的に距離を置いて、捜査が撹乱されるようにムダな動きを繰り返しているのではないか。
酒鬼薔薇事件では発生から7日間「黒いブルーバードを探せ」が繰り返された。
各新聞の一面に不審な車の目撃情報が載り続けた。
土師淳くんの遺体からは車のファブリックシート繊維が検出されて、解剖した法医学権威者も「首の切断面からみてもプロの仕業と断定する」と発表した。
さて、逮捕した犯人は・・・。中学生。
なんだかな〜〜〜〜〜〜〜〜。
今回のメープル事件ではどこぞの小学生を犯人に仕立てあげるのかな?