ピラミッドに目ん玉

ディズニーの映画『ナショナル・トレジャー』が公開された。
アメリカではフリーメーソンのメンバーたちが嬉々として、仲間にこの映画を観るように勧めているんだろうなぁ。
http://www.movies.co.jp/nationaltreasure/
この映画の公式ページ。このサイトのオープニングはもろに陰謀を前面に出している。
http://disney.go.com/disneypictures/nationaltreasure/splash.html
う〜ん、そこまでやるか。
怪しまれた時は、逆に情報を出すのが陰謀組織の鉄則。
屁をこいた人が最初に「なんか臭い」とわざとらしく先に言うのと同じ（笑）
マイケル・ムーアがブッシュを槍玉にあげたお陰で、結局アメリカ国民の反ブッシュ気炎が半減したのがイイ証明になっている。
911テロでも、ＷＴＣビル爆破からペンタゴンへのミサイル発射、現場の証拠隠滅のために残骸を持ち出したというところまで、すべてアメリカ軍が仕組んでいたという事実が判明している。
ブッシュはテロ直後にジャーナリズムから「911テロ犯がアルカイダだというのは疑わしい」と言われたのに対して「アルカイダ主犯説から目を反らすことは、アメリカを愛する気持ちを放棄することに等しい」とキッパリと言った。やれやれ。
このディズニー映画の詳細が日本語版でも出ている。
その中で〜フリーメーソン〜について紹介している。
http://www.coda21.net/eiga3mai/text_review/NATIONAL_TREASURE.htm#story
前にこのブログで紹介した『石の扉』にしっかり書いてあるが、フリーメーソンはテンプル騎士団の末裔だということだ。歴史をさかのぼると、これらの事実に納得する向きが多いことだろう。
フリーメーソンは存在に正当性を持たせた表向き好青年実業団のようなもの。
フリーメーソンは実行部隊としてある程度機能しているだけで、実際はその上にはオカルト集団が存在する。
この映画でシンボリックに使われているピラミッドの下にＭＤＣＣＬＸＸＶＩと刻まれている。
ギリシア数字でお馴染みだが、Ｍは1000、Ｄは500、Ｃは100、Ｌは50、Ｘは10、Ｖが5、Ｉは1.
1776年ということになる。7月4日が建国記念日なのだが、実はＶＩの部分は重ねて意味を持っている。
5月1日というのが重要だ。何を隠そうイルミナティの設立記念日なのだ。
ま、これから先は長くなるから、というより面倒臭くなったから(^^;)この変にしておこう。
この陰謀丸出し映画は3月19日に日本で公開される。
この映画を観てから、日本の新札を改めて見てみると「まんまとやられた〜」とさぞ驚くことだろう。