１２月８日に思う

１２月８日というと感慨深くなってしまうフリをする。
なんてったってお釈迦さまの悟り日でしょ。釈迦は偉大なる東洋の英知の象徴。釈迦が繰り出した数々の名解答から検証すると、知能指数は３００を超えるのだと聞いたことがある。釈迦いわく、人間には記念日が３つあるのだと。誕生日、悟り日、命日。大抵の人は悟り日を自覚することなく人生を終えてしまう。何とももったいない話だ。
悟り日を算出する、というよりは実証する方程式・・・何歳何ヶ月の数字を２乗すると月日時刻が出る。釈迦が悟ったのは３５才８ヶ月だから（いや違うという宗派もある）、３５８×３５８＝１２８１６４。よって１２月８日、０〜４が午前で５〜９が午後、６時４分だということらしい。お見事！小林正観さんは３４才２ヶ月だったから３４２×３４２＝１１６９６４で、１月１６日午後６時４分。僕はいつ悟るのか、こんな計算をすることなく死んでしまうのか。
１２月８日はジョン・レノンさんがＦＢＩに暗殺された日。テレビ朝日の『ディスクロージャー』という番組で暗殺の可能性を検証していた。あれだけの証拠があれば暗殺の証明になる。合掌。
１２月８日は聖母マリア無原罪の御宿りの祝日だと。カトリック信徒には神聖な日。僕の信条には関係ないのだが素直だから神聖な日なんだなぁと思っている。それだけ。
しかしマリア像は実に成熟した美人にできあがっている。どう見ても白人だ。先日僕のブログでイエスの復元顔写真を載せたが、あのアジア人顔からは想像できない母親だ。カトリックは処女懐胎を主張しているのだから意に介さないのかな・・・。
さらに１２月８日は真珠湾攻撃の日。日本はアメリカ仕組まれてこの奇襲攻撃を実行に移した。
連合艦隊司令長官の山本五十六氏はハーバード大学に留学していた時にフリーメーソンに入信していた可能性があり、アメリカの意向に従って、真珠湾攻撃を決行したと思われる。なんとも悔しい話だ。アメリカでは、２００１年に第二次世界大戦開戦から６０周年ということで映画「パールハーバー」を公開し、国民に「リメンバー・パールハーバー」の合い言葉を思い起こさせて愛国心を発揚させておいて、準備万端に９１１テロを自作自演したのだ。う〜ん、憎たらしい。