Ｎシステムから逃げよう

監視社会は着々と完成をみている。
新宿歌舞伎町だけでも街頭監視カメラは50台もある。その場のその時の映像を撮っているだけでなく、そこに映る通行人のデータの永久保存を視野に入れているのだと。
事件解明のために監視カメラ映像がなくてはならないものだというようにマスコミで強調される。
その度に追い風を受けて全国に同様のカメラが続々増殖している。

全国七百ヶ所以上の主要道路重要ポイントにはＮシステムが設置されている。
通過全車両のナンバーと乗員の顔データを収録しているのだが、それら情報が警察でどのようにデータ処理をしているかは秘密のベールに包まれている。
先日、Ｎシステムから記録を逃れる方法を知った。
Ｎシステムはナンバープレートを自動的に読み取ってコンピューター解析する。
車両前方のナンバープレートを取り外すと違法になるので、ここに細工をする。
4桁の数字にもうひとつ数字を付け足す。
すると5桁の数字として認識されて、コンピューターは読み取りエラーになるのだ。
や〜い、ざま〜みろ。

なんて、エシュロンさまの機嫌を損ねてまくっている僕であった。
エシュロンさまとは泣く子もだまる全地球規模の盗聴プロジェクトのこと。
「エシュロンとＮＳＡ」
http://www.infovlad.net/underground/asia/japan/dossier/echelon/echelon_nsa.html