地球温暖化の嘘

goro3582005-01-16

中丸薫氏が「地球温暖化は嘘なのよ」と言っていた。
ちょっと前まで(1980年代)気象学会の主流は「地球寒冷化」だったのに、突如世界中で地球温暖化が定説にされてしまった。
怪しい情報があったら、まずは「それによって誰に利益があるか」を考える。
地球温暖化対策とセットになっているのは、「原発」だ。
いろいろと調べている内にとても面白いサイトを見つけた。

地球温暖化理論に隠された矛盾と疑惑

(1〜11まであって読み応え十分!)
http://www.geocities.jp/hisaaki_nada/gw01.html
現在一般に知られている地球温暖化のメカニズム、現状、将来の被害予測などは、全て気候変動の影響評価のための国際組織「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)によって出されたものである。そもそもIPCCは、科学者グループというより、非常に政治的な意図によって設立された組織であり、代表しているのも現役の科学者ではない。そして、この問題が国際会議の舞台で積極的に扱われるようになった背景には、原子力関連産業が大きく関わっていることが分かっている。
多くの人は、「地球が温暖化したら南極大陸や北極圏の氷河が溶け、海の水位が上がる」と考えているだろう。
北極の氷が溶けても水位には影響を与えることはない。北極の氷は海に浮いているものだから当然だ。
他の陸上の氷が溶けてしまった場合、確かに海水面は上昇するだろう。但し、本当に溶けてしまうならである。
IPCCの予測では「地球全体の平均気温が今後100年間で、最大3.5℃上昇する」。
南極大陸は平均2,456mもの厚い氷に覆われている。それは地球上の氷の約90%に及ぶ。確かにこの氷が溶けたら海面は65mも上昇する計算になる。
しかし、南極氷床の温度は中心部で約−50℃、周辺部でも約−15℃なのだ。氷は0℃にならない限り溶けることはない。地球の平均気温が2〜3℃上昇した程度で南極氷床の氷が溶けてしまうとは、とても考えられないのである。
IPCCによれば、温度上昇率は極地方の方が高いと言うが、それでも南極の温度上昇は4〜6℃(二酸化炭素濃度が倍増した場合の予測)。どちらにしても、南極氷床は氷点下のままなのである。

地球温暖化防止京都会議(COP3)でも、地球温暖化二酸化炭素には因果関係は否定されているのに、簡単にIPCCの意のままに操られるのだから呆れてしまう。
石油資源の採掘可能年数にしても、昔はあと25年と言われていたのに、現在ではあと45年だなんて言われている。先日「石油は天然由来ではなかった!」という興味深いレポートも見つけたので、後日ここに書こうと思う。
しかし世の中情報次第でいくらでも人は騙されるものだ。