補正下着の巻

goro3582005-01-21

札幌の仕事仲間が2年前から補正下着を着けていた。
浄水器販売の他にも何だか下着の仕事もをしていると言っていたが、僕には何も興味がなかったので聞かないふりをしていた。それが見違えて体型が変化していて、去年の暮れに改めて驚いたのだ。
浄水器の仕事で彼女と出会ったのは6年前。おばちゃん体型でBカップだったのが、今ではウエストらしいくびれができて、なんとEカップになってしまった。
体重は2年前からはそれほど変わっていないというから、体型補正の効果が出たのだ。
周りでも10年前に補正下着を買って着ていたなんていう人がいたが、イイ話は聞いたことがない。30万円くらいもかかって、既製のサイズで用意されて、それがうまい具合に体型に変化があったとしてサイズが変わったら、その下着は合わないものになってしまう。
問題その2は着ている時の圧迫ストレスだ。従来の補正下着は締め付けてナンボだったから、結構キツかったようだ。内臓までも負担になるとそれはよろしくない。着ていて苦しいものだから脱ぎたくなって、せっかくのサポート機能がなくなってしまう。
ということで、世界初のオーダーメイドで、従来の3分の1くらい安価で、快適なサポート具合の補正下着が登場した。

株式会社富貴(ユタカ)のホームページ

http://www.tamano.or.jp/usr/yutaka/info.htm
下着のサイズは直しが可能で、皮下脂肪までしか抑えない圧力具合なのだ。
僕もタイツを試着してみた。男性用ではなかったので一部キツかったのだが、イアン・ソープの水着と同じ素材でできていて、伸縮性に富んでいてフィット感は上々だった。運動する時にも理想的のようだ。実際高齢(80代)の女性もこの下着を首から足首までフルに着けてヨガを楽しんでいるという。
レーニングを指導する時に言うのが、前腕とふくらはぎという末端部位の筋力の重要性だ。これらの筋肉が収縮することで末端部位に送り届けられた血液がミルキングアクションと呼ばれる仕組みで心臓部に戻される。この補正下着は適度な圧力でこの働きを補助してくれる。
愛用者の多くは、着ていると腰痛や肩こりが解消すると言い、ウレシイ状態で体脂肪をデザインできるのだ。より長い時間着用していられるから体が学習できる。それでこそ効果が出るのだ。
そんなものに頼らず食事で体をデザインできれば最高だとは思うが、胸のサイズまでも変えることができるとなれば補正下着、大いに結構!
さすがに僕がこの下着を売ることができないのでパートナーのももが担当することになる。
おっぱい成人の僕がしきりに口出しをしている状態であーる。