辻麻里子さん講演会当日報

goro3582005-01-23

今日は帯広に行ってきた。
辻麻里子さんの講演会『ゼロポイントと宇宙図書館の関係』があったのだ。
今はずーっと続いていた興奮状態が一息ついてリラックスしている所。
辻麻里子著『22を超えてゆけ』の紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931449409/qid=1106725399/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-4423254-4129135
1964年生まれの辻さんは9才の時に臨死体験をしてから、宇宙図書館(アカシックレコード)にアクセスできるようになった。そこには全宇宙の情報が集約されていて、知りたいことはすぐに引き出せるのだという。
それが、特定の言語ではなく、数字と記号だけで書かれているのだ!
僕はいつでも何でも数字や記号に置き換えるクセがあるので、とってもウレシイ情報だった。
1987年8月17日、辻さんの23才の誕生日。彼女は大きな宇宙船に乗せられて地球上各地の聖地上空を改めて案内された後で、1987〜2037までの生涯を見せられたのだ。そこで72才までの人生を保証された訳だが、驚いたことに2012年以前と2013年以降の世界には異変が感じられたのだという。
太陽系がフォトンベルトに突入して大異変が起こると騒がれているが、どうやらここでも本当らしいと考えさせられた。
辻さんは宇宙図書館でふたつの数式を授けられて、それを解明して世に知らせるために2003年までに本を書くように指示された。

・(9+13)+1
・Z=1/137

果たして約束通りに本(上に紹介)を出版した彼女にはご褒美として2年間の人生を追加されたそうだ。数式の解答は本をじっくり読むとして、講演では「ゼロポイント」の話が面白かった。
彼女は学校で習う数学の中でゼロの掛け算につまずいてしまう。
0×1=0、0×2=0、0×3=0、・・・
「ゼロって何もない数字に数字を掛けることの意味なんかあるものか」
そうしてゼロの性質が気になってみると、ゼロの発想はきっと宇宙からやってきたに違いないと感じた。やがてゼロとは「何もない」状態ではなくて、0には+1と−1とか+50と−50のように+と−が同じだけ存在している状態なのではないか、と考えるようになった。陰と陽のバランスを司る存在で、空とか無、過去と未来、不動などを現している。だから、0はすべての数を含む、最も大きくパワーがある数字だということに気付いたのだ。
波動の勉強で「ゼロ磁場」を学んだことがあったお陰で、僕は納得できた。そこにフォーカスすることで、ゼロポイントを確信することができる。
ウレシかったのは辻さんの「地球上で一番のエネルギースポットはどこでしょう。それは、他のどこでもありません。今、ここなのです。」の言葉だった。今(now)、ここ(here)を除いてどこにもない(nowhere)のだ。ゼロポイントを実感しなければ、現在も過去、未来も定まらない。
講演会の間中、参加者はいろいろと気付かされることがあったようでしきりに大きくうなずいていたり深い息をついていたりして、面白かった。講演を終えて質疑応答となると、興奮した参加者があれやこれやと質問を投げかけた。辻さんはお見事に質問に十分すぎるほど丁寧に答えてくれた。久しぶりに密度が濃い講演会を体験することができた。
今日は1・23の「ひふみの日」。スペシャルな1日だった。
まだまだ書きたいことがたくさんあるから、<続く>