1・23のシンクロニシティ

goro3582005-01-24

昨日の日記の続き。辻麻里子さんの講演会の巻。
釧路から帯広には僕が運転する車に3人が乗り込んで4人でワイワイと出かけた。もう一人乗り込む予定だったが、遅れてしまい一人で車を運転して1時間遅れで講演会に参加した。釧路からはさらに別行動で二人いて、定員50人中7人が釧路から参加した。
さて、辻さんが示した調和の象徴図。無限のマーク(メビウス)が縦横に組み合わせられた図形(四葉のクローバーに見える)が出た時に、ビューティーツボイの丹葉先生が声を漏らした。店のシンボルマークが四葉なのだ。
その隣の内野さんが続いて声を出した。彼女はメールを作成する時、最後に無限のマーク(∞)を入れていた。もう一人の佐々木さんはこの講演会に参加するいきさつが面白い。昨年末、あるビジネス交流の会合に参加した時のこと。会場に入るとすぐに掃除機が目に入った。ビンゴの景品が並んでいる中で、ちょうどその日外に出した掃除機を車でつぶして壊してしまったのだ。そしてビンゴ大会では見事掃除機が当たったわけで、その会合に入会することになった。そこで世話人と親しくなったところで、僕から届いた辻さん講演会案内を見て興味を持ったのだ。
内野さんは去年の10月25日から釧路新聞を購読し始めて、そこに当日の小林正観さん講演会の記事を見て興味を持ち急遽参加したところから僕たちにかかわることになった人だ。なんとも早、4人の不思議な関わり合いの妙を実感した。
辻さんの講演会の最後に質問をしたのが北見からの参加者。辻さんの著書中にあったダブルピラミッド図形が黒曜石の矢じりに見えて、自分は少年時代から黒曜石に縁がある、と言ったかと思うと、Z=1/137の137は分度器をヒントにすると180−137で43度で、北緯43度の北見にきっと意味があると興奮している。横浜育ちの辻さんも黒曜石をよく拾って歩いたと答えた。電磁気を帯びた黒曜石を手にすると、受信発信装置としての力を感じて、それが動物を殺すためのものとは思えないと言う。すると誰かが声を発した。「黒曜石は十勝石の別名があって、まさしくここ帯広にちなんでますね」。ウヒャー!
辻さんは「日本のエネルギーは来たから入る」と言った。北の地、北海道の中でも日出づる地は釧路だと思い込んでいる僕ら釧路人グループはもうたまらなくなってそわそわし始めた。
1・23は然別湖龍神を祭る日だ。伝説によると然別湖には龍が眠っていて、日本が危機に陥った時には、龍が復活して日本を立て直すのだという。日本列島は龍の形にたとえられて、北海道は頭部にあたり、然別湖が眼になる。
僕は四葉のクローバーのマークが、半分に切られるとサカキバラの怪しいマークになることに気づいて直接辻さんに聞いてみた。彼女は簡単に認めてくれた。実にたくさんの気づきと、参加者たちのシンクロニシティが起こって、充実した時間を体験した。
帯広から釧路へ帰る車内は楽しい話が尽きず、にぎやかだった。
ま、御多聞にもれず一番しゃべっていたのは僕だったが・・・。