シンクロニシティその2とです

goro3582005-01-25

シンクロニシティで調べていてこんなページを見つけた。
http://www2.saganet.ne.jp/chame/synchro/index.htm
〜「シンクロニシティ」とは、意味のある不思議な偶然の一致のこと。ユングが提唱したこの現象は、科学で証明することは難しいが、誰にでも起こりうるごく当たり前の現象ともいえる。〜と説明されている。
「有名なシンクロ」として僕の大好きな分野のエピソードがいくつか紹介されている。

リンカーンケネディの共通点」
 リンカーンの暗殺から約一世紀のち、国民に人気の高い大統領が暗殺された。第15代大統領ジョン・F・ケネディである。実はこの二人の大統領の間には、暗殺されたという以外にも、不思議なほどに共通点が多い。
 まず、リンカーンが初めて議会に選出されたのは1846年だったが、ケネディが初めて議会に選出されたのは、ちょうど100年後の1946年である。
 大統領に当選したのは、リンカーンが1860年、ケネディが1960年と、こちらもぴったり100年の開きがある。ふたりとも、金曜日、夫人と同伴時に暗殺されている。
 どちらもジョンソンという名の副大統領があとを継ぎ、しかもそのふたりのジョンソンの生年には、ちょうど100年の開きがある。
 こういった共通点を数え上げると、なんと17点。できすぎと言っていいほど、このふたりの大統領には偶然の一致が多いのである。アメリカ建国史にその名を残す偉大なるふたりの大統領は、不思議な宿命で結ばれているのかもしれない。

以前雑誌『ムー』にこの話がさらに詳しく書いてあった。見つけたらこの日記に載せておこう。
シンクロニシティといえば、スティングが在籍していたブリティッシュロックバンドThe Policeの”Synchronicity 1 ”という曲。
以下歌詞の日本語訳。結構面白い歌詞なんだな、これが。

一度の呼吸、一度の流れとともに君は知るだろう。シンクロニシティ
深い眠り、夢のダンス、分かち合うロマンス、シンクロニシティ
真理につながることは見えないものにリンクする
ほとんど観察できない、何かを言いあらわせない
科学が受けつけない、論理は決して変えられない
原因は関係する、何も揺るぎないものはない
もし我々がこの悪夢を分かち合えば、そのとき精神的な夢に到達する
もしあなたが考えたことを行えばミッシングリング、シンクロニシティ
我々は彼等が私を知っているようにあなたを知っている
超感覚的シンクロニシティ
星が落ちる、電話が鳴る
全てが共にある、シンクロニシティ
とても深く、とても広く
あなたの内面にシンクロニシティ
原因がなくても起きる
原子より小さい場所の法則、科学の限界、シンクロニシティ

当時は意味も分からず聴いていた。もう少しイイ訳にできそうなものだが、これでも分かる人には分かるというのがこの世界なんだな。