動物との対話

不可能にゃどニャイ!

7月14日、瓜生さんの健康講座で動物との関わり方の話が出た。
瓜生さんは「動物は感情を表現するし、人間とコミュニケーションができる」と話してくれた。
僕はその話から、動物からのメッセージを受け取ることができる感受性がそのまま自分の体からの声を聞き取る能力につながり、体調を管理できるかどうかの判断材料になるのだと理解した。
飼い犬が何を訴えているのかを感じ取ることができない人は、例えば自分の胃が不調であっても気付かないと思う。だって、胃が不調なら口の周りにオデキ(デキモノ)が出ていたり、何故か口の中を噛んでしまったり、口内炎ができたり、ゲップが出たり、と色々なサインが現れるものだ。
ちなみに「胃がもたれる」を漢字で書くと(ここでは変換できない・・・)「告げるに非ず」という字になる。非常事態を告げるという仕組みで、実にうまく出来ているものだ。感心感心。
ま、こういう感受性に劣っていると、体調不良に気付かずに暴飲暴食をしたり、休養を取らなかったりして自らの体を痛めつけることになるのだ。
と、自分に言い聞かせるために書いているんです(^^;)
前回書いたように瓜生さんは断食やマクロビなどの食事療法や飲尿療法を実践しているので、体験に大きな価値を置いている。動物とのコミュニケーションから多くのことを学びとった様子が伝わってきてウレシかった。
今日、7月16日は札幌に用事があって、ももとコンビで車でやって来た。夜にカメソがJRで札幌入りして合流。そして札幌のさだちゃんとナガレちゃんと5人で食事をした。
ナガレちゃんは捨てられたペットを見ると黙っていられない人らしい。そうして今までに数匹の野良猫を保護したという話を聞いていたら、どんどん興味深い展開になっていった。
兄弟のようにして育てていた猫のお兄ちゃんがガンで死ぬという時に、ナガレちゃんはその猫を抱きながらそれまでの思い出を話しかけていた。すると、猫から返事が返ってきたのだと言う。
猫の記憶にある映像がナガレちゃんのおでこの辺りにハッキリと映し出されたのだ。
ナガレちゃんは猫と楽しかった思い出などを分かち合って対話し、猫はそのまま息を引き取ったのだと。
そしてその猫の弟分の死期。同じく介抱して「お兄ちゃんの所に行ったらヨロシクね」と話しかけていたら、何とお兄ちゃん猫が迎えにやってきて、霊の存在になって二人(匹)で空に消えて行ったのだと。
ナガレちゃんは自身の体調を崩した時に気功と出会い、以来、気や自然界、動物のエネルギーにも敏感になったそうで、動物との会話も当たり前のことだと話してくれた。カメソも飼い猫のチビを思って聞き入っていた。
遅い時間からの食事会だったせいで、話の一部しか聞くことができず残念だった。
ごろももが大好きな世界の話だったから何ともたまらなかった。
次回ナガレちゃんからどんな話を聞けることか、楽しみでしょうがない。