プロトコル@女王の教室

ビッタ〜〜〜〜ン!

宇野正美氏の講演でドラマ「女王の教室」が紹介された。
僕は一度チラッとしか見たことがないのだが、まさしく凡人と違う視点で語られている印象を受けた。
セリフの抜粋を見つけた。
「愚か者や怠け者は、差別と不公平に苦しむ。賢いものや努力したものは、色々な特権を得て豊かな人生を送ることが出来る。それが社会というものです。あなたたちは、この世で、人もうらやむような幸せな暮らしが出来る人が、何パーセントいるか知ってる?たったの6%よ。この国では100人のうち6人しか幸せになれないの。このクラスには24人の児童がいます。ということは?この中で将来幸せになれるのは、一人か二人だけなんです。残りの94%は、毎日毎日不満を言いながら暮らしていくしかないんです。もしあなたたちが、その6%に入りたければ、今から努力をしていい成績を取り、いい大学に入るしかないでしょう。」
 「一流になる人間は、一流の指導者の英才教育を小さい頃から受け、血のにじむような努力をしているんです。あなたたち凡人に、今からそんなことが出来る?」・・・・「いい加減、目覚めなさい。日本という国は、そいう特権階級の人たちが、楽しく、幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が、安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。世の中の仕組みや、不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でぼーっと見て何にも考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくれればいいの。」
 
何とも「ユダヤプ□トコール」に酷似したセリフ!プ□トコールつまりシオンの議定書13によれば・・・
「彼らに事情をさとらせないために、われわれはさらにマス・レジャーを盛んにする。やがてわれらの新聞で芸能、スポーツ、がもてはやされ、クイズも現れるだろう。これらの娯楽は、われわれと政治闘争をしなければならない人民の関心を、すっかり方向転換させてしまう。
 こうして人間は次第に独立してみずから思索する能力を失い、すべてわれらの考えるとおりにしか考えられないようになる。そのとき表面的にはわれらと関わりないようなものによって、彼らに新しい思想を提供する。」
こんなのをテレビで喋られてはたまらないなぁ。