オリンピック後〜サトリへ〜

カンチョーフェス

トリノ・オリンピックが終わった。
日本はメダルなし、と想像していたが、見事に金一個。
この象徴的な結末に何を感じるか。
正直、もうメダルを争うというのは見たくない。
岡崎選手は0.05秒差で4位に終わった。
これは何ともケチな話だよな〜。
オリンピックの映像って、パフォーマンスを純粋に楽しむだけでイイと思うんだよね。
パッとノルディックでスキー滑走している選手が10人、画面に映って「うわ、格好いい。俺も何かに打ち込みたいな。」などと思って元気をもらえばイイだけの話で、その画面を見て誰がメダルにふさわしいか、なんてことを考えていたのではつまらない。
オリンピックはスポーツの祭典として、世界各地から同じルールで同じゲームやらパフォーマンスをして交流して終わりでイイでしょ。採点、減点、審査、評価はもうヤメ!
差を作り出している今のオリンピックから、差を取ることが大事。
差取りで「悟り」が始まる、ってサトルエネルギー学会のシンポジウムで言ってたよ。
ミロクの世は競争よりも共生なんだから。
これからはIOCが世界地域毎に、各種目毎で見て、その国や民族に文化的・社会的に貢献しているチームや選手を選考する。
・・・IOCは数字に変換すると963だ。・・・
そうして選出された選手たちがスポーツの楽しさを共有して、それに対して世界中から拍手・喝采が送られる。
そうすれば、国際競技ルールは、特定の秀でた選手・チームが好成績を出せないように厳しくするというよりも、より美しく楽しいパフォーマンスをできるかという基準で作られるようになるハズ。
IOC(963)をひっくり返して369にしてミロク世を演出しなければ。
そういえば、2006・6・6に666を引っ掛けて映画「オーメン」を復活させるのだとか。
イヤ〜な仕掛けをしてくるなぁ。