麻生さんは負けない!

goro3582009-03-25

麻生さんはよくやっているなぁ。
こんな大変な状況の日本で総理をやるっていう気概こそ素晴らしい!
マスコミから麻生バッシングを受けながらも、ホワイトハウスオバマ大統領と会談したのだ。
日本を代表して行っていただいて、ありがとうございます。
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今回のWBCでは、イチロー選手の成績がずっと振るわなかった。
日本国民の多くが「イチローの調子が上がれば、ジャパン・チームの士気が上がるのに・・・」といった主旨のコメントをしていたが、実際はそれが良かったのではないだろうか。
ま、後からこんなことを言ってもしょうがないのだが、調子が悪い中でもイチロー選手はチームの中心になって、仲間たちを鼓舞し続けていたのだ。
自分だけ調子がメチャメチャ良くて、他の選手たちを激励するというのも聞こえは良いが、それはそれで選手たちにしてみればプレッシャーになったりするのかもしれない。
意外とチーム・リーダーが不調だったからこそ、他の選手たちが奮起したのではないだろうか。
最後にイチロー選手が決勝点を挙げたのには、神様の計らいを感じた。
が、終わってみれば侍ジャパンのメンバーのすべてが個々に十分な活躍をして、一丸となって戦った結果と評価できる。
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一方、韓国の国民たちは、こんなに健闘した韓国選手たちをどのように迎えるのだろう???
勝戦まで勝ち進んだ栄誉を讃えるのではなく、優勝できなかったという一点で「国の恥じ」という扱いをするのだろうか???
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それにしても「リーダーさえ頑張ってくれれば、みんな頑張れる!」とは、いかがなものか。
リーダーが冴えないときに、みんなが支えることができたなら格好イイと思う。
これまで麻生さんはマスコミにずい分と叩かれてきた。
やれ顔が曲がってるだの、漢字が読めないだの、能無しだの、と・・・。
感心するくらいに頻繁に支持率調査を行い、その低迷振りを躍起になって報道した。
支持率落としに励み、それを報道するマッチポンプではないか。
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中川財務・金融担当大臣が朦朧会見をした時に、鬼の首を取ったかのような報道をしたのは日本テレビの「ZERO」だ。
中川さんをハメたのは誰なのかはこういうところで想像がつく。

■『中川昭一大臣は、はめられた。』
 → http://www.youtube.com/watch?v=w2fV5mYKJfQ
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2008・10・28のニュースから興味深い記事を転載。

〜「脅されてもナイショ。麻生首相解散先送り。」〜

麻生首相は、世界的な金融危機と景気後退の深刻化を受け、衆院解散・総選挙を当面見送る意向。
「当面は政治空白をつくることはできない。景気、金融対策を優先させる」との方針を与党側に伝えた。
30日に予定する追加経済対策発表に合わせ、解散見送りを正式に表明する考え。
次期衆院選は年明け以降に先送りされる見通しだ。

ただ、支持率低迷が続いた福田康夫前首相に見切りをつけ、選挙の顔として首相を押し上げる原動力の一翼を担った公明党内では先送りへの不満は強い。
太田昭宏代表と北側一雄幹事長は26日夜、都内で首相と密会し
「一体、誰のおかげで総理になれたと思ってるんだ」
と早期解散を迫った。
さらに「11月末が駄目な理由を言ってくれ。駄目なら、この時期に解散すれば勝てるんだという戦略を示してくれ」と食い下がったが、麻生首相は「言えない」の一点張り。
太田氏が「このままでは福田と同じになってしまうぞ」と“麻生おろし”までちらつかせたが、約1時間続いた会談は物別れに終わった。
この間、首相は一口もコーヒーに口をつけなかった。


スポニチANNEXニュース
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/10/29/02.html

素晴らしいぞ、麻生さん。
怪しいコーヒーには決して口をつけてはいけません!