健康の目安

goro3582004-10-20

WHO(世界保健機構)が提唱する健康の定義は、肉体の健康、心の健康、社会的健康、そして魂の健康の4つが揃っていることだという。
先ず肉体の健康には、健康な食べ物を摂取し、適度な運動を行い、睡眠を充分に取ることでしょ。
心の健康には、うれしい、楽しい、しあわせを優先させるというのがイイ。(運動することなんかに比べたらよっぽど楽だ)
社会的健康は、人に喜ばれる存在になることでしょ。人に頼まれごとをされやすい顔をしていることが大事なんだよなぁ。
さて、魂の健康と来ましたか。スピリチュアル。カルマのことを言っているのだろうか。西洋人は輪廻転生や守護霊の観念が難しいだろうに、よくぞこの領域に踏み込んだものだと感心する。日本人なら御霊清めなんかを聞いたこともあるからなんとなく分かることだろう。
代替医療が西洋医学に対抗するものとして世界中で盛んになっている。ホメオパシー心理療法、心霊療法、祈祷療法、アロマテラピー鍼灸、指圧、整体、マクロビオティック、ハーブ療法、気功療法、運動療法、などなど。中には地域に根づいている宗教あるいは宗教に似た精神運動から発生した療法もあり、それらは西洋医学よりも実に長い歴史を持っている。WHOとしては、各個人がこれら数多い代替医療の中から自分に合うものを選択するための素地を身に付ける条件として、今回「魂の健康」を加えたのではないだろうか。
あれれれ、こんなことを書くつもりじゃなかった。健康であるかを毎日チェックするための覚書を書くハズだったのだ。
函館のお医者さんが言っていたのが分かりやすい。
◇ 薬を飲んでいる人は問題外。そして、朝一番の小便は黄色くてもイイが、朝に飲む水や食事をした後に出る小便がキレイであれば「健康」!◇
僕の場合は、さらに「いつでも笑うことができるか」の条件を加えて健康を心がけている。